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『水の不思議・宮島』:続々「酒と器 久保田」 No.-5

宮島ラベル清酒01

<添付画像>:宮島・町家通り「酒と器 久保田」の商品展示コーナーにて・・


 「・・・!」


 日本酒を知らなさ過ぎる私にとって、またまた大恥を掻かねばならぬ?!

 大恥の理由とは、すなわち、宮島の大鳥居を酒瓶のシールに張ってある銘柄(=酔心のお酒)、初めてみたからです。

 『酒と器 久保田』さんの店内をつらつら眺めるに、宮島の酒屋さんとなれば、宮島に関連する酒あってもおかしくないし当たり前であろう。

 そして、お聞きしてみた。

 「このお酒、宮島で造ったお酒ですか?」

 なんとも野暮な質問である。 それでもしかし、ご親切に「お答え」を頂いた。

 ご主人曰く、
 「いえ、宮島には蔵元はありませんから、お店にある全てのお酒は、宮島以外から入っています・・・」

 (それはそうであろう。お酒を造るには「良質のお米」と、酒造りに適した「水」を必要とする?!)

 等と、自問し、当然ながら自答した。 答えは簡単である。 狭い宮島の面積の中、約1割に相当する部分は「世界遺産」に指定された地域。その他、9割近い面積は、何と営林署の管轄と聞き及んでいる。ならば、島の面積のほとんどの部分は、国有地である。もともと耕地面積は少な過ぎるくらいに少なく、現在の宮島に於いて「農耕」を営んでいる島民及び島の面積は、皆無に等しいと聞く。ならば、元来宮島は、ほとんど全ての「食」を島外から輸入し続け、現在もそれを続けているはず。

 「お酒にするお米なんて、在るわけない。島内で自給自足できるお米なんて在るわけがない!」

 「しかし、水は如何か?・・・」

 現在は、廿日市市から水道水を得ており、海底水道パイプにて宮島に水道供給されていると聞いているけれど、なんと! 極々(gokugoku)最近まで、宮島島内に於いて自給自足可能であった、と聞いた。 水源は? と訪ねたら、弥山の頂上から僅か西南西方向の位置に、島全体に行き渡る十分な水源あり。との、答えを得た。 加えて今でも、島のあちこちには「活きた井戸」あり。 それなりに、井戸水を生活用水として使用されている島民の方々多数居られる。と、聞き及ぶ。

 そう、町家通りを歩いていても古井戸を発見できる。 お訪ねしたら「今も使える、使っています!」との、地元のお言葉を聞いている。 なるほど、よく解る、、、。

 古くから宮島の特産品として木工芸品あり、中でも「しゃもじ」は有名である。 木工芸の盛んとなる大前提として、その地域に豊かな森林の存在は、最低必要条件か。 豊かな森林資源なくして、今に伝わる「木工芸」の伝統はありえなかったはず。 この理屈、元に戻って切り返せば、
 「宮島の山々は、いかに豊かな森林に恵まれているか!」
の、証となるか、、、。

 小さな島にもかかわらず豊かな森林に恵まれているから、島内に地下水を蓄えること可能となるのであろうか。 
 
 瀬戸内海の島々のほとんどは、決して水は豊かではなく、時として旱魃に襲われているはず、、、。 にもかかわらず、宮島は豊かな水源に恵まれている!
 
 「いかにも不思議である・・」

 「・・・?」

 「いや、不思議を通り越して、これは神秘的である!」
 
 めくるめく、そんな想いを廻らせつつ、このお酒のボトルを眺めていたら、宮島の歴史絵巻らしき「動画」は走馬灯の如くボトルに映りはじめた。 歴史絵巻「宮島物語」は、出でては消え、消えては出で、空想世界は歴史の彼方にタイムスリップしていった・・・ 


 <・続く・・


 (投稿:執事のトーマス)


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Comment

[44] >>執事のトーマスさまへ

了解致しました!

[43] >お竜さま・・

コメントありがとうございます。
ムム・・・
ジプシーキングをご存知ですね。
さすがです!!!
私の大好きなジャンル、欧羅巴風ラテンの大元締めは「ジプシーキング」なのです。ヨーロッパ全域で根強いファンを持っています。 実はハンガリーにいる時、このグループの某曲を唄う金髪の女性ジプシー歌手がいたのを思い出しました。 巧かった!エネルギッシュで哀調あって「聞いている人を引きこむ魔力」のようなものがありました。 やはりジプシーの血統をして「こういう唄い方」をさせるのでしょう。
そして「鬼平犯科帳」のBGMも、ジプシーキングのインストゥルーメンタル!  ・・なんですなぁ〜・・・
(Instrumental:この場合、歌詞歌謡無しの楽器演奏のみの曲の「意」)
ジプシーキングの曲を、どういう訳だか時代劇ドラマのテーマミュージックに使っている。 全く違和感無しに聞こえて来る。 ということは、あのドラマの全体像にぴったりの曲なのだから、よほど日本人の感性にあっているのでしょう。でも何故か、我が国にでは流行らない。
 たぶん、メディアが取り上げないからですなあ〜・・
Puccini(扶地衣似)作曲=とってんどっと?否、テナーの大御所'Luciano Pavarotti'父さんの"TURANDOT"(トゥーランドット)だって、まずは冬季五輪開催セレモニー会場にてPAVAROTTI熱唱した後、冬のオリンピック金メダリスト「しずか姉さん」が銀盤で踊るBGMに使われたから増塵の認識あらたとなって一躍有名ミュージックとなった。 私は日本題名「誰も寝てはならぬ」との記憶が焼きついているものですから、当初は「戸惑い」ました。
 「・・・!」
話題、"Gypsy Kings" に戻って、
なんだかコメント書いているだけで、ジプシーキングの演奏曲!聞こえてきました。 私の体内の攻撃的な血が騒ぎ始めて、もう、堪りません。。。
さて、
このブログ、今は宮島特集を連ねていますけれど、このあたりの話題も取り上げて行きたく想っています。
「・・・?」
そう、
このあたりのジャンルに触れ始めると、なんだかエセ男爵酔狂記 Part-II(http://blog.goo.ne.jp/baron24ese/)のブログネタがなくなってしまいそうです、、、。
さて、お竜さま、
これにて、このコメント談義を手仕舞致したいと思います。
願わくば、そちらのブログコメント欄にて手仕舞いしたかったですね・・・
それから、
以後、「管理者のみ閲覧こめんと」のご寄稿は、左側の「Eメール私信」にてお送り下さるとありがたいです。
管理者のみ閲覧可能?など、私の好みではなく、なんだかとんでもない秘密のコメントか?他の読者の悪口を書いているように勘繰ってしまう、そんなストレートな性格の不肖トーマスなのであるます。

[42] 執事のトーマスさんへ

とても、丁寧なコメント有難く頂戴致しました。
執事のトーマスさんの仰るとおり何ですよね、
シナトラならではのシナトラっぽさがシナトラたる
所以なので(笑)
マイケル君と同様に好き嫌いを超えて認めざるを得ない
存在なんですよね・・・・・・
それはよくわかります・・・・・・
「マイウエイ」は、ポール・アンカの楽曲なんですね・・・
う〜ん・・・ポール・アンカよりシナトラが歌ったほうが
重みがあるかもしれませんね・・・・・
しかし、ジプシーキングスの「マイウエイ」もなかなか味わい深いものがあります。
それでは長文大変失礼しました。

[41] >Ms. RYさま・・

「管理人のみ閲覧」のコメント、拝読しました。
拙ブログ画像のくだり、お褒め頂き、たいへんありがとうございます。
さて、
貴ブログコメントの件、フランキーレインからシナトラの話に突っ込んでしまった経緯、少し突っ込みすぎです。まずはお許し下さい。
さて、これは私の私論です。
芸能界全般に関して、可能な限り「芸人の芸」を直視することに専念したく、芸能界井戸端会議の「ゴシップ」には耳と眼を開かぬよう心がけ、今日に至っております。
人間の人生を生きていれば、表裏あります。誰しも「隠したい部分」と「公にしてよい部分」、あります。
まして芸能人ともなれば、公私の落差は大きく、もって公私混同避けがたく、ゴシップとなって足を引っ張るメディアなど多々あるかと思いつつ、何が真実で何が虚偽なのか、我々一般人にはその真偽のほどは計りかねます。
ですから、
すでに貴ブログコメントにて申上げておりますとおり、決して「ダンディズムの範疇」に入らない輩の一人は紛れもなくシナトラであり、加えて芸人としての好き嫌いを申上げれば、私は決してシナトラを好きになれません。しかし、純粋に、彼の「歌手」としての評価は如何か?と、聞かれれば、私は彼の歌唱力を絶賛する者の一人です。
ともあれ、十人十色の人間世界において、芸能人の好き嫌いも千差万別。 誰がどのような芸能人のファンであろうと私は一向にお構いなし、詮索干渉するつもりは毛頭ございません。 RYさまの連中に対する嫌悪感、よく理解できます。 再度コメント頂いたとおりでして、私は何ら異存ありません。 万事、了解です。
 まあ、世の中いろんな種類の「男」いまして、シナトラのような男は居そうで居ない「特殊人種」かと思いきや、彼等人種の存在あって「紳士的人種」の存在を高く評価されるのでありまして、世の中バランス取れて良いのでは?等と、達観しているのでありまして、そういった意味での「支那寅」命名であり「褒め殺し」をしてと受け止めてくだされば幸いです。

以下、結論です。
何故に「エセ男爵酔狂記」にてダンディズム研究なのか? また、何故「美女研究」を取り上げないのか?
それには確たる理由、あります。
(自分自身の)女性の好みを公表公開するのは下種極まりなく、まして(男として)特定の女性の蔑みを公開するは、男としてあるまじき姿なり!と云う気分からの発想です。 喩えそれが芸能人世界であろうと、同じ範疇に位置します。 さて、RYさまにご満足頂ける「お答え」になったかどうか?
またしても執事トーマスの「しゃべりすぎ」、お許し下さい・・・

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