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執事のこと(2):映画「日の名残り」によせて・・

 さて、執事(butler)のこと、辞書を調べただけで正確な意味など全く理解できません。 日本語のみならずあらゆる外国語もひっくるめて、言語とは、自分自身の実生活で使用しない限りは永久に理解できない代物なのです。


(以下、オクスフォード「アメリカンディクショナリ」と、研究社「現代英語辞典」より、抜粋・・)
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The OXFORD American DICTIONARY an Language Cuide, by Oxford University Press 1999.
P-126

○ BUTLER: the principal manservant of a household, usually in charge of the wine cellar, pantry, etc. [ME f. OF bouteillier, see BOTTLE.


現代英和辞典(研究社)第1刷1976年・第14刷1987年
P-170

○ BUTLER:(名詞)執事、使用人頭(酒室・食器などを管理する);[英国歴史](宮内省酒類管理者)

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 執事の仕事と立場をテーマにして書かれた小説「The Remainds of the Day」(日の名残り)は、見事にbutlerの職責を背景にして描かれた名作です。 すでにこの小説をご覧になっておられる方も多いと思います。 翻訳ものよりは「オリジナル版」の方がよい。 でも、通読は難しい、、、。 映画化されたものをご紹介しておきます。 英国の風土と英国人の気質気風気分など、この映画を通してくまなく描き切れており、類い稀なる名画「日の名残り」、、、。 トーマス君の野暮な感想文など必要ないでしょう。 すでに3度見ていますが、また観ても厭きない名画なのです。 

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Mr. Ishiguroを世に出した「名作」The Remainds of the Day,,,
日本人にして、ここまでに香り高き英国の「情緒」と「情景」を描ききれた小説を原作とし「映像化」した名画、、、。


 ウイキペディアに詳しく記載されています。下記、引用します。


 (投稿:K男爵)

         -------------------------------------------------------- 

『バトラー』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

バトラー(butler)はイギリスの上級使用人。数あるイギリスの家事使用人の中でも最上級の職種の一つであり、フットマン(従僕)を勤め上げた者がバトラーに昇格した。上流階級か、下層の上流家庭より裕福な中流最上層の家庭にのみ見られた。食器・酒類を管理し、主人の給仕をするという本来の職務に加え、主人の代わりに男性使用人全体を統括し、その雇用と解雇に関する責任と権限を持つ。多くの場合、ヴァレット(従者)を兼ね、主人の身の回りの世話をするとともに、私的な秘書として公私に渡り主人の補佐をした。


目次 [非表示]
1 地位
2 職務
2.1 給仕
2.2 食器の管理
2.3 酒類の管理
2.4 監督
3 現在
4 関連事項
5 参考文献


1. 地位
屋敷内でのバトラーはハウス・ステュワード(家令)に次ぐ地位にあり、フットマン、グルーム・オヴ・ザ・チェインバーズ(客室係)などの下級の男性使用人全体を統括する立場にあった。地下室や台所で雑魚寝の下級使用人とは異なり、バトラーは通常、個室を持つことが許されており、大きな屋敷のバトラーであれば身の回りの世話に専属の使用人が割り当てられた。またフットマンが華美な仕着せをあてがわれていたのとは対照的に、バトラーは私服(unlivery)の使用人であり、主人と同様に「ジェントルマン」の服装をしていた。その際、故意に流行遅れのズボンを合わせたり、ネクタイの色を「外す」事で使用人としての立場を示していた。

2. 職務
本来の職務は主人への給仕とそれに関連した食器類、酒類の管理である。それらに加え、他の男性使用人の監督、灯りの準備、戸締まり、火の始末など全体的な管理業務も行う。専任のヴァレットが置かれない場合は主人の身の回りの世話も行う。

3. 給仕
食事の際、バトラーは主人への給仕を行った。しかし全ての料理がバトラーの手によって運ばれた訳ではなく、最初の料理を供した後は主人の左後ろに控え、他の使用人の運んできた料理の覆いを外したり、ワインを注いだりする以外はフットマンやパーラー・メイドなど下級使用人が行った。

3. 食器の管理
バトラーを置く様な裕福な家庭で使われる食器は概ね全て高価であり、取り扱いに特別な注意を要するものも少なくなかった。ナイフ、フォーク等の銀器は黒ずむ事の無い様に磨き上げられていなければならなかったし、食器類の洗い残し、破損などはあってはならなかった。その上、高価な食器類が不心得な者によって「紛失」される事のない様に厳重に保管する必要があった。

4. 酒類の管理
食器以外にも酒類を管理する必要があった。ビールの醸造、ワインの瓶詰めなどに関する技術と知識が必要とされ、食器室のみならずワインセラーもバトラーの管理下にあった。ワインの品質に関する知識もバトラーに不可欠だった。ヴィクトリア朝の特徴の一つである大量の食品添加物、不純物はワインにも混入されており、バトラーはそれらを除去する清澄方法に熟知している必要があった。バトラーは消費された量と補充した量を記録したが、しばしば酒蔵管理者としての立場を終業時間内外の個人的飲酒に悪用する事があった。

4. 監督
バトラーを置く屋敷であれば、最低でもコック、(少なくとも一人の)フットマン、数人のハウス・メイドやナース・メイドといった女性使用人を雇用していた。女性使用人は女主人かその代理であるハウス・キーパー(家政婦)が管理し、男性使用人はバトラーが統括した。複数のフットマンを雇用する屋敷であれば、仕事の大部分を彼らに割り振る事が出来たが、フットマンが一人しかいない場合はバトラーとフットマン、双方ともにハードワークとならざるを得なかった。

5. 現在
家事使用人を雇用するという慣行は下火となったが、現在でも絶えたわけではない。バトラーの存在も同様で、現在でも生き続けている。現在のバトラーは使用人の管理者というよりも、秘書と運転手と従者を兼ねた存在である。使用人そのものの減少により、現在ではフットマンから叩き上げてバトラーになる事はもはや殆ど無いが、特定の機関でバトラーとなる為の専門教育を受ける事ができる。


関連事項

ヴィクトリア朝
家事使用人
カズオ・イシグロ - 『日の名残り』

参考文献
P.ホーン 『ヴィクトリアン・サーヴァント』 子安雅博訳、英宝社、2005年
Beeton, Isabella. Book of Household Management. Oxford : Oxford University Press, 2000
May, Trevor. The Victorian Domestic Servant. Buckinghamshire : Shire Publications, 1998
Huggett, Frank E. Life Below Stairs. London : Book Club Associates, 1977

(以上、ウイキペディア百科事典より引用)

Comment

[46] >刀舟さん・・

コメントありがとうございます。
>やっぱり言葉は難しいですね。・・・
いささか古くなった「名詞」=「執事」?
たしかに、これは難しい単語です。
恐れ慄きながら使用している「ことば」です。
したがっていつも使う言葉の解釈に於いて、最初から筆者と読者の間に誤解があってはならず、さもなくば最初から最後まで「言語明瞭意味不明」となるは必定、、、。
ですから、
A)私を含めて読者の皆様に誤解の無いよう、
さらに、
B)なぜ、敢えて「執事のトーマス」と称し「旅遊亭ブログ」の管理人の呼称として選んだのか?
第三者からみれば、(B)の疑問点に飛び火してしまう、、、。
これについてはそれなりに、ブログ運営に関して「一本の筋道」たてて運営していきたい所存です。
とかなんとか、小難しく硬いこと云っていますけれど、その内、軟弱試行錯誤なるブログ運営のカモフラージュにもならない「道化役者」的な効果を考えて、ある意味で(すでに)想定内?の所業かもしれません。
もって、
言葉遊びに徹しようか?とも、思いますし、、、。
はたして、どうなることやら、、、。

[45]

やっぱり言葉は難しいですね。
私のように流さず、
トーマス様のようにそれを突き詰める姿勢が大事ですね。
それは他のことにも通じる大事なことのような気がします。

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