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「清盛的宮島」の今昔、未来・・

 拡張子が、否、「書く調子」が、良くないのです。

 なんだか最近、起承転結正しくメリハリ整った正調エッセイ書けなくて、ならば苦手とする短小軽薄的文章の推敲を、あれこれ努めるもママならず、ならばならばせめて「音読して調子良い文章」を書こうとすると、結局「七五調」になってくるのであります。 七五調といえば詩歌、和歌や俳句。 これが、出来ない、難しい、、、。

 思い立って試してみれば、例えば、

 平成の 清盛現れ 栄えるを 夢見て覚めぬ 宮島の雅心、、、

 上記、短歌語呂合わせ的川柳風組み合わせにて表現したい「こと」、とは、
 宮島人が、
 島の外部からの雑音に耳を傾けそうで傾けず、さりとて自分たち自らの意見や意思に基づいた積極的行動を取るかといえばそうでもない。
 歴史的にさかのぼれば、平安時代の中世に脚光を浴びて戦国の世を高見の見物しつつ疲弊せず、いよいよ近世江戸期に門前町観光文化は爛熟し、明治維新を迎え新たな転換期を経て大正昭和の激動の時代をゆらゆらとやり過ごし、戦後のドサクサを凌ぎ日本列島高度成長経済の波に乗った国民皆中流的発想のもと一億総観光ブームに乗って島潤い平々凡々と世紀末を迎え、さらには平成不況の兆し見え始め明日が見えなくなりかかった頃、ユネスコ世界文化遺産指定を受け、島の経済は息吹き返し順風満帆の兆し見え、現在に至る。 どうやら、今、宮島の島民挙って世界文化遺産のレッテルに酔っ払ってしまい、足元が見えなくなっているんじゃないか?ということ、、、。

 旅遊亭のテーマ「宮島の地」は数世紀にわたり「他力本願」的極楽浄土の地? 全ての生活基盤が時代の権力者によって支えられ続け挫折を知らず、結果、今の島の姿は万事島民自らがなしえたと勘違いしている感、無きにしも非ず。
                        ・・なのであります。

 何故か? 宮島の歴史を紐解くに、ことごとく時代の権力者の庇護によって支え続けられた軌跡あり。

 中世平安は、平清盛に始まり、
 戦国時代は、毛利元就により、
 近世の江戸期に至っては、貧乏大名浅野家すら、天下の名勝宮島と厳島神社に入れあげているから、歴史は不思議なものであります。
 時代の権力者が、何故?イレアゲたのか!?!
 その理由は、清盛は宮島をして「西国覇権」の拠点にし、瀬戸内海海域の海上武力(瀬戸内に散在する海軍≒海賊)を掌握し、権力を誇示しながら京都中央政府をけん制するために他ならなかったと考えます。
 戦国時代の成り上がり者にして田舎侍である毛利元就はどうか? 中国の覇者をして未だ遠き天下中央政府を志向しつつも、京都から程遠い中国地方に居しているが為、厳島神社の神官と神事を通して、京都に直結したかったのでありましょう。
 貧乏大名浅野家はどうか?(江戸時代の大名は皆貧乏だった) おそらく、歴代覇者の真似事で、セレブ誇示のため、みえとツッパリの表現を厳島神社に於いて示そうとしたに違いありません。

 そして明治期以降、大正昭和の時代は如何であったか?

 実はこの辺りが見えてこないのです、、、。

 島民が、黙して語らないのか? 不肖トーマス青木は近世史の史実をどなたかに聞きたいのですが、勇気なく、宮島町史編纂も中世から近世にかけては纏められているにもかかわらず、明治以降近代史の編纂は手掛けられていないのであり、この辺りが不思議で仕方なく、ほうっておけば近代史の史実は闇に葬り去られるのであります。永劫栄華の中世史在れば、艱難辛苦の近代史在ったに違いなく、この辺り宮島島民にとって「ひた隠しに隠したい恥部」なのかも知れず、本日(平成20年11月18日)宮島大聖院を会場として開催される「平家物語縁起」辻村寿三郎人形展の初日に、ふと想う「おごれるもの久しからず」の平家物語のくだり、つと聞こえてくる「祇園精舎の『金の声』(鐘の音が正しいか?)」などなど、宮島の今昔と、ユネスコ世界文化遺産のレッテルを貰った後、来るべき平成時代の近未来における宮島の栄枯盛衰を憂い、起承転結儘ならぬ試行錯誤極まりない思考を嗜好し巡らすものであります。

 「OXOO!?!」・・

 な、何ですって?・・

 『ご質問の向き!?』  ・・確かに、それ、多いですなぁ~・・

 「ありがたい宮島」に財を寄進する『時の権力者』とは正反対の、ユネスコ世界文化遺産指定を受けた宮島から、「甘い汁」を吸おうと群がる?はたまた某ボランティア活動家とか某NPOメンバーと称して知名度の高い宮島を舞台に演技したがる「目立ちたがり屋」の自己陶酔家などなど、このところ、似非(エセ)宮島愛好者の多いこと多いこと、、、。 かくして不肖トーマス青木もその「甘い汁」の略奪者たらんと誤解を受けるも、宮島探訪の切っ掛けは元々「宮島の歴史探訪」を目的とするものであって、二義的には「宮島観光資源の未来考察」でありますから、ゆめゆめ甘い汁の享受からは程遠いもの。 願わくば、不肖トーマス青木の宮島訪島目的の達成過程の結果が、「あまねく社会貢献」に繋がること、これが本望なのであります、、、。

 〆て、 平成の清盛現れ栄えるを夢見て覚めぬ宮島の雅心・・ 
   (白内障乃至乱視の方に一言、末尾の漢字熟語を、ゆめゆめ「邪心」と読まれぬよう・・)
    
        永遠に、今となってはだれも平清盛公には成れないのだ、、、
   
     
                <投稿・トーマス青木>

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