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ポンポン船と、祖父と、「包ヶ浦の海水浴」の記憶・・

081007b
 
 この画像は『宮島・包ヶ浦』の浜辺を撮影したもの、、、。

 撮影日? そう、9月下旬、台風一過、良く晴れた午前9時頃。 包ヶ浦バス停(終点)から、宮島桟橋方面に向かうバスが来るのを待っていた時、撮影したもの。

 感心しない?中途半端な?絵葉書にもならない、出来損ないの観光写真? つまり、メモ程度の画像であって芸術写真ではない!

 構図もパットしないし、ピントも狂っているし、、、。

 「・・・、・・・!!」

 「この画像をテーマに書く記事は、つまり、無意味な記事なのだ!」ですって?

 「まぁ~ そんなにおっしゃらないで下さい・・・」

 こうしてあらためてこの画像を眺めていると、大昔、がきの頃の過去の思い出が次々と脳裏をよぎり、3歳で母親を亡くした私を、ずいぶん可愛がって下さった「母方の祖父」を思い出すのであります。 明治生れの超職人気質だった祖父。 その厳つい面持ちや、逞しい容姿が、目前に浮かび上がります。 そんな大昔の思い出と懐かしさで、今、頭脳の引出満杯になっているのです。

 包ヶ浦と祖父を関連付ける『記憶』とは、それは、わずか一度?の出来事。 記憶にある思い出を辿ると、当時3~4歳頃の出来事、、、。

 そんな大昔のとある夏、広島市内を流れる大田川の支流(たぶん)猿候川の下流から、定員15人くらいの船に、なくなった母方の祖父始めとする叔父(叔母)及び工場の職人さんたち挙って20人?位が乗船し、もちろん私も同行し、宮島の包ヶ浦へ海水浴に行った日の思い出を、今も途切れ途切れに且つ鮮明に、 記憶しているのでありまして、かれこれ半世紀以上も大昔の包ヶ浦のその日の出来事が走馬灯のように脳裏に浮かんでくるのです、、、。

 ・・暑かった、あの日。
  ・・浜辺に畳表を敷いて、ご馳走を食べたこと。
   ・・親戚の叔父貴連中に(わざと)海に沈められたこと。
    ・・美味しかったラムネの味。      
     ・・慣れない真夏の直射日光に、一日中、炙られたこと。
      ・・そして、暑さと疲れが頂点に達したこと。
       ・・疲れ果てて乗った帰りの船旅の長かったこと、長かったこと、、、。

 その昔、夏休みといえば家族親族打ち揃って船一艘を借切り、ご馳走携えて、海水浴に出かけるのが一大行事だった時代。

 そんな時代に、原爆症で母を亡くした初孫(私自身)の面倒を見ようと奮闘した祖父の「一挙手一投足」 & 「立ち居振る舞い」、、、。
 記憶の中の「強くて威厳ある祖父」に、とてつもなく可愛がってもらった各種記憶が蘇るから、夏過ぎた人気なく寂しい包ヶ浦の砂浜を見ていると、堪らなく寂しく懐かしくなって序でに目頭熱くなり、今、むごんのうちに涙があふれてくるのであります、、、。

 オジイサン、たいへんお世話になりました。

 そういえば、おじいさんの亡くなった年齢よりも 、今の私の歳は多いのであります。 月日の流れるのは早いものですね、、、

 この際、おじいさんに言っておきます。 身体に良いこと何もしていない私は、そんなに長生きできないと思っていますし長生きするつもりもありません。 でも、もう少し(いや、もっと!)生き長らえて、やりたいことやってみたいと思っています。 人さまの為になる事かどうか? それは成し遂げた後、他人さまが評価することですから、まだしばらく先になりますが、結果は『そちら(あの世)』に行ったとき、直接おじいさんに伝えます、、、。

                                   <投稿・トーマス青木>

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 PS:
 <昭和50年代の船のエンジンについて>
  (懐かしいです、、、。 当時、『ポンポン船』と称した「小型船舶」の発動機の別称は「焼玉エンジン」、、、。(Hot bulb engine by Wikipedia)
 ポン、ポン、ポン、ポン、と、エンジンの音ばかり大きく振動強く、しかし鈍いから、船足は遅い。 理由は、エンジン回転数はノロいし木造船だし、たぶん、包ヶ浦の船着場から宇品港まで1時間くらい掛かった記憶があります・・・ )

Comment

[433] >お竜さん・・

コメントありがとうございます。
ご返事遅くなって恐縮です。
さて、
包ヶ浦のこと、、、。
今まで(この5〜6年だけを取り上げても)東富士山や軽井沢などなど、有名リゾート地を巡ったものの、当地宮島の包ヶ浦は別格でした、、、。
まったくの灯台下暗しだったのです。
なぜならば、未だ物心付くか付かないか?の、幼少の折に訪れた記憶が走馬灯のように蘇ってくる、思い出満載の「懐かしいリゾート地」が『包ヶ浦』であったこと、あらためて気がついたのです。
昔を思い出したり振り返ったりするのは、歳取った証拠?(・・ったく、自分が自分をいやになりますですねぇ〜)
まして、個人的な感情感傷をブログに移入するのはエセ男爵的ではなく、書いた後「書かねばよかったか?」とも思ったのですが、時には感傷的情緒的に書いてもいいですよね?!?
ま、
物書き志向の人間として「一度は描いておかねばならん記事」か?
などなど思いつつ、思い切って、ここは恥を忍んで、
超不得意なジャンルの投稿になってしまいました、、、。

[432] >刀舟さん・・

ご返事遅くなって恐縮です。
たぶん、一時期は、
血管は極細、、、。
血液はドロドロ、、、。
血液中の酸素は?大酸欠、、、。
したがって肺臓と心臓に大きな負担がかかる、何時?!心臓が止まってもおかしくない状態でした? (この時期、ご返事書くのも億劫でした・・・)
そして、今、
おかげさまで、
このところ、ようやく、少し楽になってきました。
実は、包ヶ浦でのトレーニング(体調管理的リハビリのこと!)が功を奏してきたと言ったほうが良いでしょう。

[429] おはようございます!

過日は、大変お世話になりました。

幼き頃に、死に別れたお母様と
そして、威厳に満ちた、心優しきお爺さまのお話
ありがたく拝読させて頂きました。

行ったことも見たこともない宮島の包ヶ浦の風景が
目の前に浮かんできた錯覚に陥りました。
私も、宮島の包ヶ浦でラムネを飲んでみたいですね。
これからも、いろいろとご指導お願い致します。

[428]

>身体に良いこと何もしていない私は、そんなに長生きできないと思っていますし長生きするつもりもありません。

そう仰らずにご自愛下さい。
涼しい季節がやってきましたから、
体調管理もお忘れなく!

心の落ち着く記事を拝読させていただき、
ありがとうございます。

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