Viva!社会人一年生諸君・・・

 桜散って葉桜にかわりゆくこの時節、ダークスーツ姿の若者たちが目に入る。 ダークスーツで身を固めた彼らは、すでに大学生ではなく、フリーターでもない。 「然るべき企業」に新入社員として入った若者のはず。 社会人一年生として、夢と希望に満ち溢れている様子は、傍から見ていて清々しい。
 ダークスーツにはネクタイを締めた白のシャツ、足元は決まって黒のビジネスシューズ。 スーツ姿の(ワンピースではなく、ツーピースか?女性衣装の呼称は良く分らないからお許しを…)女性のスカートは、長からず短からず適切な膝の位置におさまり、足元は黒のパンプスで決めている。
 見ていて、しかし、スーツの着こなしと、立ち居振る舞いが、イマイチぎこちない。 その理由は、単純に、日ごろスーツを着慣れていないからであろう。 男がスーツを着たら、まず背筋を伸ばして下されィ。 猫背はスーツに似合わない。 左右の足を交互にすっきりと前に出し、膝を伸ばして踵から踏み出してほしく、決してツマサキから着地してはいけない。 つまりガニマタ的「アヒル歩き」やドタバタ的「ペンギン鳥歩き」は、スーツを着た瞬間に「禁じて」となる。 ネクタイはさりげなくキリリと締め、締めすぎず緩めすぎず、ゆめゆめ左右にぶれたり緩んだりしてはいけない。 だらしなく見えるから、間違ってもズボン(スーツパンツ?)はズラすべからず。 さりとて上げ過ぎず、股下やや2センチ前後のところで設定。 ズボンの穿き具合は若干後方ヒップ部分を上部に上げ気味にし、前方の腹部部分を下げ気味にした方がよろしい。 傍から見ていて様になり、特に背中から見たときに、ヒップラインから下ってくるパンツの折り目のラインは美しくなる。  短すぎるパンツは問題外であるが、長すぎて靴にまとわり付くパンツもみっともない。 適切なパンツの長さは、やはり靴の後部の踵にやや被さる程度か。 スーツもシューズも、とかく流行に惑わされないで、あくまでもスタンダードなもので決めるべし。
 女性のパンツルックも上記に同じ。 足を長く見せようなどと、やたらパンツを吊り上げ股下に食い込むはみっともないこと甚だしく、くれぐれもご注意されたい。 明言するが、女性のパンツルックは非常に難しい。 元来それぞれ個人の体型的に、始めっから似合う人と全く似合わない人がいるから要注意。 だから女性はスカートなのだ。 要注意のパンツルックは、3年研究すべし。
 毎朝自分で靴を磨け(前の晩でもよいか?)! 経験や能力の多寡を問わず、ビジネスマンの品格は、足元の靴で判断される。 いくら服装正しくても万が一足元の靴が汚いと、その男性はビジネスマン失格とみなされる。
 さて、新人OLの場合はどうか?
 私自身男性だから、女性の論評はしたくないけれど、ここは若者の女性に対する不良中年からの「提言」という範疇でお許しいただきたい。
 どうやら女性新社会人の多くは、ヒールの高いパンプスを履きなれていなようで、「歩き方」をはじめとした立ち居振る舞いがいかにもぎこちない。 パンプスはいて歩いているのを見受ければ、今にも転びそうな足取りであるからみっともない。 男性の歩き方と同様に背筋を伸ばし、すっきりと膝を伸ばし可能な限りの大股で、前方に足を伸ばし踵から着地する歩き方を心得ていただきたい。 和服ではないのだから、ゆめゆめ内股歩きはしないでほしい。 どちらかといえば、外股歩きの方が(和服ではなく)洋服の歩き方にふさわしい。 やたら過度なお化粧はするな。 可能な限りスッピンが宜しいけれど、そんなこと(化粧する時間)に余分な神経使う必要はない。 若い女性の品格は、お化粧からは醸し出されない。 全身から発せられる清々しさと健康的な初々しさ、これこそ若い女性の特権ではないか。 さらに、美しさの基礎には、必ずや知性が必要である。

 ガンバレ! 日本の社会人一年生たちよ…
   (これで記事締めくくろうか?と思ったのですが、もう一言!)

 でも、なぜか、5月のゴールデンウイークの終わりを境目に、このダークスーツ姿の若き男女の数が減ってくる。 新人たちはたったの一ヶ月で一人前の社会人になった!と、勘違いするのだろうか? 私にはその理由が見えない、解らない。 ダークスーツは社会人(企業人)の基本であり、これを如何に着こなすか!が、お洒落のバロメーターである。
 毎日とはいいません。 せめて一週間に一回は、必ずダークスーツ着用して頂きたい。 フレッシュマン時代よりもっと上手に着こなしてほしい。

 あらためて諸君にエールを贈る!
  ガンバりんさいよぉ~ 前途洋洋たる日本の若人(わこうど)よ!
    より豊かで充実した日本の将来を創造して下さい……

                           <投稿:トーマス青木>

Ps: 日ごろ「カジュアルウエアー」が定番化した私トーマス青木メも、「外出時の服装には気を使わねばならぬ…」と、あらためて思い耽っている今日この頃です。

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