「蛍の光り」視ました!:「宮島のヒメボタル観察会」雑記(2)

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  「・・・???」

 添付画像、「ヒメボタル」の撮影画像です!!!!

 宮島は包ヶ浦自然公園「悠久の杜」から更に、徒歩約5分位の山懐「広島森林管理署」管轄地域に立入りました。

 総勢約50数名の参加者を2班に分け、各班それぞれ約15分間のホタル観察時間を割り振り、道幅狭く(当然未舗装の)小雨振り濡れた落ち葉で滑りやすい危険な林道に分け入ること数分間。 左右の雑木林の間から小豆粒大(たぶん?)の「青白い光」を確認できるのです。

印象として、
 A)あまりフワフワと飛び回らない、、、。
 B)光りはあくまでも青白く、(数十年前、たぶん中学生の頃に視た「平家ボタル」の光りを思い浮かべながら比較すれば、、、)
 C)(遠い記憶の中にある平家ボタルの光り方と比較して)ヒメボタルの光の点滅時間短く、(平家ボタルの光りと比較し)鮮やかに青白く、
 D)点滅の速度と間合いが速く、すなわちストロボ的か、

 そんなこんな、上述の印象をもちながら、ようやく人ひとりのすれ違うに難渋する道幅は、山の斜面に切り開けれているから、方や沢の底に転落する危険性高く、且つ落ち葉だらけの山道は小雨で濡れ滑りやすく、雑木林の枝は時々再々頭(幸いにも帽子被っていたから怪我はなし!)にぶつかりつつ、真っ暗の林道を往復すること約15分。 足元には細心の注意払わねばならず、さりとて周囲のヒメボタルの飛翔を観察しなければならず、ますます神経消耗する。

 かくして、ヒメボタルを観た感動を携えつつ、一度も立ち入った経験のない不案内且つ不慣れな山道を歩き下ったのは午後8時過ぎ。 二手に分かれて観察を終えた参加者は再集合し、イザ宮島港桟橋前までの帰途に着く、、、。

 「往きはよいよい帰りは怖い~、怖いながらも・・・」

 昔口ずさんだ童謡「通りゃんせ」を思い出す・・
           そして、やはり帰路は、近年(長らく)経験したことのない「最大の恐怖」を味わったのであります!

 帰路はなんと(旅程表の上では分かっていたものの)、現在車輌通行止めとなっている山間の旧道「陸軍道路」を通って帰る。 観察会実行計画を立てられた主催者側のご配慮によって、帰路途中に少しでも多くの「ヒメボタル」飛翔のスガタを参加者に見せようと最大限のご配慮をなさっておられるのである。
 例によって、幼児同伴母乳車牽引なさってご参加の2グループ7名さまは、往路と同じく海岸沿いの舗装道路を使ってお帰りになる旨、帰路始まった時に事前に(我々シンガリ監視委員に対し)口頭にてご申告下さった。 これは、団体行動に於ける大切なマナーなのであるが、それを心得た上で観察会にご参加なさっておられる由、よく理解できた。
 たぶん、山道の旧道を通る方が距離的にも近く、時間的にも早く宮島港前に到着できるのではないか?と、思いきや、なんとこれが難所に次ぐ難所! 上り坂ばかり続き、コチトラ平素歩き慣れぬインドア専科の不良シニアにとっては「心拍数」はマックスを越え、今にも隊列から落伍するのではないか? 等々、帰路の陸軍道路の山林にヒメボタルの明りが在ろうと無かろうと「どうでもよい!」心境にて、ただひたすら山道を登り切る事しか頭にない。
 なんと、珍しいような当たり前のような、競歩強行軍の疲れを忘れさせてくれる「心動かされる」発見あり! 真っ暗闇にて小雨振る中、閉鎖中の陸軍道路の脇には白い斑点付いている小鹿一頭を発見! 例によって足を折り曲げ寛ぎ体形にて、懐中電灯をあてる我々の方角を観ているではないか! 梅雨真っ只中にて小雨振る中、暗闇から、なんとも寂しそうな目つきで見つめられれば、こちとら広島市内の我家まで連れて帰りたくなるけれど、そうはいかない! 鹿のお持ち帰りは禁止事項であろうし、一見、おとなしく見えるけれども何せ相手は野生動物であるぞ! 

 とか何とか、イチズにひた歩き、さらに歩く、、、。 ようやく厳島神社の大鳥居のイルミネーション等々、眼下に見えてきた。 それから一気に下り坂! 急な降り坂は短く、あれよあれよというままに降り付いた所は、もう宮島港のターミナル前広場である。
 ご参加の皆さん「口数少なく」神妙に待機さている中、我々シンガリ担当の帰り着いたのを確認、時間を見計らい、団長を勤められた「NPO宮島ネットワーク」のHM理事長よりご挨拶あり。

 こちら、初参加者の気分として、
   「たいへんお世話になりました。 たいへん勉強になりました」
 生半可にエコツーリズムはたまた自然環境保護保全を語るなど、もってのほか! もっと気合入れなおして、エコツーリズムを考えフィールドワーク第一番の考えを以って挑みます・・・ 

 ふと時間を見れば、午後9時15分を回ったところ、乗船予定の午後9時25分発宮島口行きフェリーの出発時間にはちょうど宜しい。

 友人と共にいつもより早めに乗船。 ホット一息ついたら、やはり歩きすぎか。 平素使わない足の筋肉、特にくるぶし以下、足首以下の各筋肉の疲労感ドット溢れた、、、。

 一夜明け、否、二夜明けた今朝、この記事書きながら想うことあり、、、。

 元気が一番!

 健康あってこそ、「自分のしたい事ができる」のであり、人様にご迷惑の掛からぬよう、お掛けしないよう、せいぜい健康管理に勤めたく、三日坊主にならぬよう、あらためて日々45分以上のウォーキングすること、自分自身に誓った次第です。
 加えて、今朝も、友人よりメール入り、一度徹底して宮島の「もっと深いところ」を散策探訪すべし! 研究対象としている宮島の地理地形不案内にして「何も語る資格なし!」と、あらためてフィールドワークの足りなさを自覚した次第です・・・

 〆て、
 この「宮島ヒメボタル観察会」を組立てて下さった「各ボランティア団体の皆さま」に、あらためて御礼申し上げます。
 この度はたいへんお世話になりました。
 これを機会に、今後とも宜しくご指導いただけますようお願い申上げます。

 ありがとうございます。




    <「宮島ヒメボタル観察会」連載記事・完・・>

           (特別訂正記事、追加速報あり!こちらから入れます・・・)

 
  (投稿:執事のトーマス)


PS:(第1回・6月24日掲載済み)記事は、こちらから入れます・・・

Comment

[157] エカワさん・・

コメントありがとうございます。
ホタルの撮影は、
A)高解像度高級レンズ
B)+高性能デジカメ
C)+三脚!(必携です!)
ですから、昔のASA800夜間専用フィルムの感度では間に合いません・・・
 そして、新型高解像度デジカメのこと、、
 所詮トーマスめには身分不相応なる仕儀にて、手が出せません。 そろそろデジカメ買い換えたいのですけれど、まずは私の親分「エセ男爵」に相談してみます。 ま、親分こそ、貧乏は「ほんもの」、その実、永久に男爵になれないニセモノ貴族でして、あてにはなりませんけれど、、、。

そうか〜・・・
和歌山県には「ホタル生息地」なるもの多々あるかと思います。 一度足を伸ばしてみたいと思っていますけれど、果たしていつの事になるやら・・・
宮島の珈琲館のこと!
そろそろ記事にします。
たぶん、全国チェーンの「ソレ」と同じであると思います。 これまた、次回、オーナーにお会いした時「ずばり質問」!
  ・・ぶつけてみたいと思います。

[156] >tonoさん・・

コメントありがとうございます。
A)色は!  ・・・輝かしき青色発光ダイオード的sky-blueです。緑色且つ橙色なる色素は、(私の肉眼にて)一切関知できず。 喩えれば、航空機の両翼、胴体主翼真下にある「航空機専用認識灯」に近い速度で発光しています。
B)源氏ボタルは観ていないのですが、平家ボタルと比較し一回の発光時間は長くなく、本当にストロボ感覚的速度で発光します。
発光周期の速度については、私自身今のところ正確には分かりません。(先ずは、探れるだけの規制資料を調べてみて、その後さらに)当該企画の関係者に次回お会いした時、最初に質問したいと思います。
残念ながら宮島のヒメボタルの数は最盛期を過ぎていたとの事、先週の中国新聞地方版?で大々的に記事になったらしく、それを期待して参加した人もあるようです。

[154] 優雅ですね

ホタル観察とは、うらやましいですね。
和歌山の紀ノ川市にも、ホタルで有名な場所があって、アマチュアカメラマンの知人が、5月頃から、足しげく撮影に通っています。
 
宮島の『珈琲館』て、東京に本部のある、あの珈琲館と関係があるのでしょうか、ネットで調べてみます。

[153] ヒメボタル

 ヒメボタルの光は何色ですか?
 私は、多分意識して見たのはゲンジボタルだけなので。
 大分県の山奥の村で行われる「ホタル祭り」に一度行きましたが、此処は凄いです。
 川縁の道路は、日が暮れると通行止めにして、徒歩で川沿いを歩いていくと、観賞ポイントは2カ所ほど。
 とにかく対岸の水面から木の上までが、緑一色で点滅するのですが、どうしてああ同じ周期で点滅するのか不思議です。

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