続々「ALTEC Me」のこと・・(その-3:最終回)

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 前日記事に続く「ALTEC Me」のこと、、、

 ・・・ウム!

 久しぶりに「本当に美味しい!」と思ったアイスコーヒーを、わずかに「みくち」、
   (「3口」と書くべきか?)
         ・・・見事に飲み干した、不肖トーマス!

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 次なる注文「ブルーマウンテンのホット珈琲」段取り相整う間合いを見計らって、マスターと、否「おやじ」の平田さまと、名刺交換に及ぶ、、、。

 名刺交換ののち、旅遊亭ブログ記事掲載に及ぶことご了解頂きつつさらに店内の画像撮影続けていた所、店内の一番奥とカウンター席の一番手前に位置する「特注巨大スピーカー」を発見!

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 待つことわずか数分、注文していたブルーマウンテン珈琲の準備相整い、
A)珈琲カップ、
B)白磁のコーヒー漉しセット、
C)超合金製の温湯ポット
上記、3点セットは、不肖トーマス陣取るカウンター席の前にセッティングされる・・・

すなわち、
A=手造りのコーヒーカップ
B=コーヒー一杯分の適切温度なる温湯、
C=焙煎済みの豆を、待っている間に挽き、適度な大きさの粒状に段取りされた「香り高きブルマン珈琲」・・・

 上述3点セットなるもの揃えばおもむろに、「おやじ」さまから『珈琲の正しい入れ方』を教わりつつ、平素使わぬ精神力を捻り出し気苦労もついでに搾り出しつつ不活発極まりない我が左右前頭葉を駆使集中させ、ひたすら「格調高きブルマン」なるもの我が手先駆使して創作する、、、。
  
 (どうなってんの? 珈琲屋に来てまで、なぜに自分で珈琲入れなきゃならんの?)・・・
等々、
 自問自答しつつも、ついぞ慣れ親しまぬ「格調高き動作」は功を奏し、ようやく自作自演のブルマン珈琲の「ひとカップ」は完成の暁を見る。

 一口、飲む!

 「なんとも香り高い事よ・・・」

 不純物の溶け込まぬ以前のブルマン!「まことのテイスト」。 香りと共に我が舌の隅々から喉越しまで、「ホンモノの味わい」の吟味は始まる。 吟味すればするほどに、馥郁たる憩いのひととき刻一刻と刻まれて行く、、、。

 バランス良い「ブルマン」!

 飲み進めていたら気分は落ち着き、今度は本格的に、『しかるべき音』の世界が気になり始めた・・・

 不肖トーマスの耳は、いよいよ「サウンド」に集中し始めた事、それに気付かれた「おやじ殿HK」さんは、サウンドをヴォリュームアップされ、私の好み?はたまたリクエスト等、さりげなくお尋ねになるからにくい、、、。

 そして、ついにRQ!

   お願いしたのは、下記掲載のBGMなのだ・・・
 
ヨーロピアン・コンサート ヨーロピアン・コンサート
モダン・ジャズ・カルテット (1998/07/25)
イーストウエスト・ジャパン
この商品の詳細を見る

 MJQのヨーロッパのライヴコンサート版!

 これがスバラシイ!!!

 CD製作は1998年7月となっているけれど、ジャケットの説明書に良く目を通してみればオリジナル録音は何と!1968年ストックホルムにて、北欧スエーデン公演中のライヴコンサート版なのだ。 臨場感? 問題ない、 下手なライヴショーよりも、格段に、いい、いい!!!!
 各曲の終わった頃に随時適宜、次なる演奏曲目の説明は、前の曲の演奏を終えたコンサート会場のミュージシャンから直接に拝聴できる。 マイクを通して聞こえてくる声の主は、たぶん、ミルトジャクソンかジョン(ビブラフォン)あるいは、アーロン・ルイス(ピアノ)のいずれか。 無駄口叩かない静かなトークは、洗練されており、いかにも聞き取りやすい正しき発音にて決して訛らず、喋りは早過ぎもせず、聴いていて当時のジャズメンの秘めた教養をあらわしているから、聴いていて満足且つ落ち着ける。
 ラヂオ放送のディスクジョッキーなるもの、この時代頃から始まったのか?さだかではないけれど、彼らは自らのライヴショーを通して自前のDJ業務は朝飯前。 野暮な司会者なんて不必要! 平気の平左にて聴衆目前面前にて立ち居振舞っていた事、再認識する、、、。

 そして、次なるお勧めは、
(いや、不肖トーマスのリクエストだったかも知れない・・・) 

'Round About Midnight 'Round About Midnight
Miles Davis (2005/06/14)
Columbia/Legacy
この商品の詳細を見る

 参った参った、、、。

 この音響設備で聴く、(若かりし頃の)「マイルスデイヴィス」御大の壮大さに打ち拉がれ畏敬の念ジワジワと湧き出る!

 魂の底辺から捻り出すマイルス調トランペット、含蓄深いサウンドを頭脳末梢神経に至るまで叩き噛まされた折には、コチトラといたしましては、(テイストはおろか全く一滴も飲んだことはないけれど、たぶん想像するに)下手な麻薬や催眠術に掛かったよりも心地よくなり「陶酔の境地」に昇天してしまうのであります、、、。

 まだまだ(わずかに)40分程度しか聴いていないけれど、この時間はわずか5分間に感じるから、このあたりがいかにもモダンジャズ馬鹿!だから、おもしろい、止められない。

 (お店入り口付近に鎮座するCDケース! ザーァ~と見渡したところ、モダンジャズばかり。 どう見ても500枚以上!1000枚くらいあるかもしれない・・・)

 「これは、私の、道楽ですから・・・」

 等と、
こちらから聞かずとも、一人「おやじさん」は呟いておられる・・・

 時計を見たら、すでに午後6時30分真近かである! アルテックミーさんの営業時間は午後7時まで、、、。

 ならば、残念ながら、イザ退散・・・

 あらためてお伺いする決心固めるも、気分は後ろ髪を引っ張られつつ、お店を後にした・・・


 そして、

 『ALTEC Me! 必ずや近いうちに馳せ参じますぞォ~ィ・・ おやじ殿!gannbarinnsaiyoo~・・』

    「・・・・」
            =(包括的余韻?今尚残りつつ・・) 


 <「ALETC Me」ご紹介のこと、本稿にてとりあえず完了!>


 (投稿:執事のトーマス)

 
PS:
本当は、口外したくないお店の一つ!
我が隠れ家的存在にて、誰にも教えたくないお店! なれども、「珈琲好き」&「モダンジャズ大好き」人間は、必ずや好きになる「ALTEC Me」!
         是非一度、訪れるべし・・・


 (前回投稿連載記事は、こちらから入れます・・)

              -----------------------------------------

<参考資料>

A)お勧めのお店:
Name:アルテックミー・ニシナ屋
Address:広島市中区橋本町8-13
Contact: TelFax:(082)-21-3666
E-mail: altec.me@hi.enjoy.ne.jp

B)関連URL:
* ニシナ屋珈琲のHPは、こちらから入れます・・
* Nishinaya女社長さまのブログ!こちらから入れます。

(参考): MJQ(ウイキペディア百科事典へ・・・)
[メンバー]
ミルト・ジャクソン(ビブラフォン)
ジョン・アーロン・ルイス(ピアノ)
パーシー・ヒース(ベース)
ケニー・クラーク(ドラム)
(※1955年からはドラムをコニー・ケイが担当している)

Comment

[110] 刀舟さん・・

コメントありがとうございます。
さて、
A)タバコも、はじめれば癖になる・・
B)珈琲も、飲みだすと癖になる・・
C)音楽も、聞きはじめると解ってくる・・
D)酒も、飲み始めれば呑めるようになる・・
E)麻薬は? (たぶん)遣れば癖になる・・・
 (このところ、開高健さんのエッセイ読んでいると、何故か真面目に麻薬の話出てきた!その後遺症で麻薬項目取り上げましたこと、あしからず!)

そして、その結果、どうなるか?・・
A=X
B=O?
C=OOO
D=O!
E=XXXXXXXXXXXXX・・・・・・

てなことではありませんでしょうか?

Altec Me!
音楽好き、珈琲好きの人種にとって、
本当に本当にすてきなお店です、、、。
おやじ殿は、珈琲の味とモダンジャズの蘊蓄を無骨に語ってくださるのみ!
それが又、イイィ〜・・・
但し、
このお店、禁煙です!!!!
この時、まいっちゃいましたけれど、タバコ抜きのモダンジャズ鑑賞もいいものです!(負け惜しみです!!!)
PS:刀舟さんとご一緒に入ってみたいなあ〜・・・
でも、教育論や憲法改正論は語れず!理由は、音楽の音が大きすぎて、互いに無言で、ただひたすら音に耳を傾けるだけ。お互い(たぶん)会話にならんでしょう、、、
ま、
その後の『2次会』で、酒精分なるもの一献傾けながら、・・・ですね。

[108] こんにちは

良い、いや好みの音楽と美味しい珈琲、
最高の時間ですね。

私はジャズは良く知りませんので何とも言えませんが、
とにかくこういったときに聴く好みの音楽は最高だと思います。
それに珈琲です。
非常に美味しそうです。
私も伺ってみたいです。

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