旅遊亭のBGM(1)

 そもそも「旅遊亭」とは、ヴァーチャル上の『カフェ』になるのを夢見ているのですから、BGMとなる「それなりのサウンド」あって然り・・・

 そんな気分で、そろそろ不肖トーマス自薦なる音楽の紹介に入りたいと思います。 いやなに、先の記事コメント頂く中「独断雑記JOY」を主宰なさる「お竜」さまから、拙ブログのサイドバーに貼り付けたamazon.comの掲示板をご覧頂き、お答えしたもの。 そっくりそのまま再記載させていただきます。

マシュ・ケ・ナーダ(紙ジャケット仕様) マシュ・ケ・ナーダ(紙ジャケット仕様)
セルジオ・メンデス&ブラジル’66 (2006/09/13)
ユニバーサルインターナショナル
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 <以下、コメント本文>

 セルジオメンデス&ブラジル66、、、。

 初めてこのLP(当時はレコードだった)を聴いたのは就職して間もない頃、、、。初めてまとまった休暇をとり、友人を訪ねて東京に遊びに行ったときのことです。友人と一緒に日帰りで鎌倉まで足を伸ばし、湘南海岸の「とある喫茶店」に立ち寄った時、そのお店のBGMで流れていたものです。たぶん、1968~9年頃、6月、梅雨の時分でしょう。
 それからブラジルサウンドに嵌ってしまったのです。

 セルジオメンデスのLPは、今でも4~5枚持っています。 すでに高校時代からモダンジャズを聴いており、ボサノバとモダンジャズのブレンドされたものは、ジャズのニューウエーヴとして聞いていましたから珍しくはなかったのですけれど、「ブラジル66」その後のLPの中、大好きなのは何か? それは、今尚耳についてはなれないのは「コンスタントレイン」・・・

分岐点~コンスタント・レイン(紙ジャケット仕様) 分岐点~コンスタント・レイン(紙ジャケット仕様)
セルジオ・メンデス&ブラジル’66 (2006/09/13)
ユニバーサルインターナショナル
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 なにしろ、梅雨時に湘南海岸の「カフェ」で聴いたから、そのイメージは強く残っているのでしょう。
「セルジオメンデス・ブラジル66」は今聴いても決して古さを感じない、第一線級のサウンドです。

 四六時中、あの寝惚けた雰囲気を醸し出すを良しとするボサノバの調子狂ったリズムと半音連続的平坦なメロディーは、地元(ブラジル)のミュージシャンの手に掛からないと、ダメ!
 我国芸能界の伝統とも云うべき、TV向け見掛け倒しのルックス偏重女性ボサノバ専門歌手の歌い方と、印鑑で押したような金太郎飴的非個性的ミュージシャン(ボサノバの場合特に!)の取り合わせはイマイチにて寝惚けすぎにて、未だ目覚めず。
 聴いていてメリハリなく音楽に陶酔し寛ぐ領域には達せず、逆なでされた状態となって気分苛立ち、和風ボサノバは、本当に呆けてしまい音楽にならず、いかにも締まりません。


 (投稿:執事のトーマス)


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Comment

[70] >お竜さま・・

コメントありがとうございます。
刀舟&お竜さまご主宰の「独断雑記JOY」!
ご紹介する機会できて、私こそ、たいへんうれしく思っています。

>日本の民謡を南米の人に同じ節回しで歌えというのもかなり難解な話ですし、歌舞伎の大見得を故・フレッド・アステアや驚異のタップデュオの故・ニコラス兄弟にさせても様にならないと思います・・・・・・・
上記、お竜さまの「例え話」、みごとです。 的を得たご表現なり!

ラテンは、フラメンコ同様、日本人には親しみやすいジャンルです。
しかし、ボサノバは難しい・・・・・・・
サンバは、踊らせるとなるとブラジリアンには追いつきません。 もう100年かかっても、あのリズム感には追いつけないのです。でも、それをトライする我国国民の民族性は、なんとも可愛いですねえ〜・・・

[66] 執事のトーマスさんへ

拙ブログを紹介して頂き、大変光栄に存じております。
誠にありがとうございます!

和風ボサノバですね・・・・・・
何となくその方々のお姿が浮かんでくるようで・・・・・
やはり、その土地や環境によって、リズム感や節回しなどは、身についていくものだと私も思っている人間なので・・・・・・
日本の民謡を南米の人に同じ節回しで歌えというのもかなり難解な話ですし、歌舞伎の大見得を故・フレッド・アステアや驚異のタップデュオの故・ニコラス兄弟にさせても様にならないと思います・・・・・・・
芸術は今までの自分たちが育った環境によって培われていくものなんだとつくづく思い知らされる今日この頃です。

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