スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

木曽旅情 by Kanji Hamaoka,,,

  「木曽路はすべて山の中」…
 香川県の面積にも匹敵する広大な山林を生活の場とし、日々の暮らしをじっと見守ってくださる御岳の神への畏敬の気持ちを忘れず、江戸~京都の街道の中間点としていくつかの宿場がつくられ、街道文化が育まれてきました。
 夜行バスで広島を出発したのは先週3月28日金曜日。 翌日早朝(29日土曜日)に名古屋に到着。 名古屋から快速便で中津川まで、、、。 ここで1時間余り会議の準備をして、さらに各駅停車に乗って「木曾福島」へ向かいました。
 なにもそうまでしなくても、名古屋から特急列車で1時間30分もあれば木曾福島へ着いてしまうのですが、沿線の風景をジックリ眺めることができました。
 木曾川の両岸には、ヒノキを主体とした山林が広がり、峰の間からまだ白く雪をかぶった乗鞍岳の神々しい姿が見えました。 木曾街道沿いにある南木曽、妻籠や奈良井といった名の知れ渡った宿場以外にも、福島や宮ノ越といった地区にもかっての宿場の雰囲気を残した町並みがまだ残っています。
 一番感銘したことは、そうした地域の素晴らしさをもっと引き出して次の世代に伝えていこうという気風が育ちつつあることでした。
 このたびの会議を主催された地元ユネスコ協会理事長さまの言葉の中に、
 「地元の素晴らしさを地元の人達も気がついてほしい…」
さらに、
 「気がつかないうちに失われてしまうことが怖い…」
 N様の「思い出さがし」に限ったことではないですよね、、、。
 宮島でも、気がつかないうちに失われてしまったもの、あるいは、気がついてもどうにもならなかった町家は、1軒や2軒ではありません。 無理してド派手なイベントをしなくても、ボテボテと厚化粧飾りたてをしなくても、この島(宮島)は『普段着の素顔のまま』で、じゅうぶん人々を引き寄せるだけの魅力を持っていることに(宮島島民及び関係者たちは)気がついてないのでしょうね。
 今、木曽路の人々は、ごく当たり前のことと見過ごしてきたコトやモノを見つめなおしてみようと動き始めております。
 そうした努力を積み重ねている「ヒト」こそ、その地域の一番の財産であると思います。
 雪に閉ざされた冬が終わり、木曽路はこれから花の季節を迎えます。 旅人を暖かく迎えるという街道宿場の心は、今も健在です。

                                    <投稿:濱岡寛次>


              毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

PS: 宮島エコツーリズム協議会会長の濱岡寛次さまより、カフェマガジン旅遊亭に初めてご投稿頂きました。 たいへんありがとうございます。 今後も引き続きカフェマガジン旅遊亭に記事投稿下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
                                        (by 旅遊亭編集部・一同)
スポンサーサイト

夢心塾エッセイ集;「思い出さがし」by Ikuya N.,,,

   ― 思い出さがし ―

 (続)俺の青春時代。 大学二年生冬。 試験シーズンだ。 三流大学といえども試験はまとも。 今回は性根を入れて試験前の一ヶ月間集中し勉強。 成果は上々。 再び学園生活?を開始。
 そんなある日、M高校時代の同じクラスの懐かしい女の子と繁華街でバツタリと出逢った。
 彼女はクラスの中でも優秀だった。 学生らしく少しパーマがかかつたショートカツト気味の黒髪。 勝気で頭が良く可愛いく振舞っていた仕草。グツト来る。 大好きだった。 高校三年生一学期から国立大学、私立大学別と文系・理系の受験希望コース別にクラス分け。 彼女は国立大学文系コース、私立大学理系希望の俺だったが同じ国立大文系コースへ。 更に、「数学」「英語」は、A・Bクラス分け。 Aクラスは優秀コース。 彼女は当然どちらもAクラス。 俺も何とか頑張って両方ともAクラス。 「愛」の力は素晴らしい。 教育の原点か?
 「話題を少しでも共有するために」、、、
 「授業中の彼女の横顔を見るために」、、、
          時折眼と眼が合うとⅤサイン。
                 後でいつも叱られた。
 彼女の愛情のタツプリ入った年上のお姉さんのような叱り方。 またグツト来る。 ワザと彼女の家に行き、知っている問題を知らない振りをして教えてもらつたりしていた。 その横顔は本当に美しく可愛いかつた。 俺に一生懸命に教えようとする姿が好きだった。
 一途で真面目な彼女。俺の顔に彼女の顔がグツト迫ってくる。 白いうなじ黒髪の匂いは青春の香り。 でも、受験勉強中の高校生です。 彼女は真剣に進学を考えている真面目な女の子。 愛する人の邪魔は出来ない。
 「愛の水中花」状態。(忍)・・
 何事もお互いの希望がかなってから。 当然優秀な彼女は国立大学へ進学。 俺は家庭の事情で地元の三流大学へ。 彼女に会わす顔がない。 自分から連絡を絶った。
 高校を卒業した年の夏にクラス会があつた。 しばらく逢っていなかった彼女。 久し振りの再会。 以前と変わらない理知的な横顔。 懐かしい会話。 俺は調子者だった。 有頂天になった。 他にいた同じクラスメートの女の子とはしゃぎ過ぎた。 女ごころは複雑だ。 彼女の顔色が変わっていたのに気がつかなかつた。 三人の女の子と楽しく談笑していた。 次の瞬間、弁解無用の平手打ち。 空手道部の俺も不意打ちを避けられなかつた。 それほど惚れられていることに気がつかなかった。 「あなたは、誰にでも調子を合わすいい加減な男ネ。サヨウナラ」、、と。
 気の強い彼女との苦い思い出があった。
 それ以来の彼女との出逢い。 前より女らしくなっていた。賢こそうな横顔は忘れてはいない。 真面目な彼女。 怒りは収まってはいなかつた。 俺を無視。
 女は怒らせると怖い。
          (女ごころはわからない)
 あとには、女を好きになっても惚れなくなった俺が居た……

   「思い出さがし」(石原裕次郎唄)
    久し振りねと うしろから ぽんと背中を 叩いたひとがいる 
       振り向けばなつかしい 羨(うらや)むような君がいた
         あれからどうしていたのかい 素敵な恋をしたのかい
           そんなに綺麗になつて 別れたこと悔やませる様に……

                                   by Ikuya N.
        
 
       毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

* 【編集後記】 旅遊亭編集部一同
  もう少し、時間ください。 Mr. Ikuya N. の、ペンネーム… いろいろ考えています。

感謝!4万アクセス達成?・・・

 カフェマガジン旅遊亭開設したのは平成19年3月にして、今月で一年経過したことは以前記事にしました。

 そして昨日は、たいへんうれしいトピック発生、、、。

 なんと、ご訪問者数?否!拙ブログのアクセス数は4万回に到達したのです。 それは昨日(3月29日午後)の、『とある瞬間』でした、、、。

 これもひとえに読者の皆様のおかげです。

                たいへんありがとうございます。

 このところのブログ記事の編集方針は紆余曲折と失速やダッチロールを繰り返しつつ試行錯誤の毎日、正直言って、めちゃくちゃ迷っています。 いろいろ迷いながらも、次は、アクセス数5万回を目標に、旅遊亭ブログ書き続けます。

 何がなんだかわからなくなっちゃってますが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

                                          <旅遊亭:編集部一同>

           毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

1000字超過すると?;続・『宮島・桜の鑑賞会』(3)

 昨日記事「宮島・桜の観察会(2)」の締めくくりです…

 下記文面、実は昨日記事の最後のプロットでして、既に昨日記事を通読された方は退屈かも。 でも、少し加筆していますからもう一度通して読んでみてください! (理由は単純でして、じつは、昨日記事が1000字オーバーしたから分割して掲載しました…)


 以下、本文です。

 私史観的に「桜の季節」を(最初から)〆てみれば、
   残念ながら私は(自分自身の)歴史的に、桜の季節には良い思い出がありません。

 最初の桜の時期の記憶は三歳のとき。
 今尚くっきりと脳裏に刻み込まれた「母の死の床」に立ち会った記憶が蘇ります。 半年床に臥せり、静かに逝ってしまいました。
 次は、幼稚園に通っていた頃(たぶん5歳か?)、
 比治山公園(広島市南区の標高30数メーターの小さな山。昔は島?)の花見に連れて行かれ、人ごみ雑踏のなか酔っ払いの大人の中にまぎれて花見弁当を食し、ほとほと厭な思いを抱きながら疲れ果てて帰宅した。 当時の比治山は埃りっぽく生暖かい春霞のなか、子供ながらにノボセ切って疲れてしまった思い出あり。 したがって今でも「お花見」は好きではないし、参加しないし、世話はしない。 いわんや、きょう日のこと、若いお母さんや経験不足のおばあさんに物申す。 乳飲み子や幼子を連れて「人ごみ」のなかに分け入らぬこと! 不肖トーマス青木、ここは子供の立場に立って、ご忠告します。
 さらにさらに桜の季節の嫌な思い出。 それは小中学生になってから、、、。
 サラリーマンだった父親の転勤引越しに付随して、見知らぬ場所の学校に転校を繰り返した時期が新学期にあたるこの季節、緊張し困惑しながら新しい先生と新しいクラス仲間にまみえた記憶あり。
 極めつけは社会人になってから!
 3月期末の予算達成するか否か?神経ピリピリ緊張し、いと苦しき思い出ばかり多かりき、、、。
 
 上述のとおり、私にとって3~4月はたいへんな季節だったのですが、今となっては懐かしい思い出になっちゃいました。 そんな若かりし記憶の中、「個人史的鬱春」からの脱出を試みようと、宮島「桜の観察会」に参加するのです、、、。

 「嘘つくな!君はそんなに感傷的か!ホンマかいな?トーマス青木君の片手間な創作文、つまり作り話だろうが…」

 「いえ、本音です…」

 「・・・?」
 
 「いえ、ウソです…」

 本当は、(今の自分は)そうとう厚かましいかも?

 あれこれ少し突っ込んでモノ申せば、
            いまだに人さまに信用して頂けない「UFO的な人間」なのでしょう、、、。

                                      <投稿:トーマス青木> 

  PS:桜の観察会予告編は一旦終了!来月中旬には観察会参加紀行を書きます、、、。

毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

花と日本人;「'08.桜の観察会」(2)

<添付画像>昨年(平成19年)撮影した宮島の「桜の季節」画像を、もう一枚。厳島神社境内入り口付近から、五重塔を見上げる、、、。
                         080327a

 昨日記事「桜の観察会」に、今年(平成20年度)も参加申し込みしましたところ、申し込み受付の旨、「宮島エコツーリズム協議会」の会長濱岡寛次さまからメールを頂戴しました。
 これで何とか間に合いました。
 この企画は人気良く、昨年の参加者は約60名様、たぶん今年はもっと多くなりそうです。 申し上げておきますが、宮島における桜の観察会に先立って「桜にまつわる講義」があます。 講師の桝井先生とご一緒に講義資料作成をしておられる濱岡会長から直々、今年の講義内容の予告編を頂戴しましたので、チョイトご披露しておきたくなり、メール内容掲載のご了解を頂きましたので本日記事に致しました。

          ---------------------------------------
 〔以下、一両日中のメールです…〕

Sent: Wednesday, March 26, 2008 2:34 PM
Subject: 桜の観察会参加ご連絡ありがとうございます

 トーマス青木様
4月13日(日)宮島「桜の観察会」参加ご連絡いただきありがとうございます。
今年は、講師の先生の短期大学入学式を避けて一週間後の観察会にさせて頂きましたので、桜の見頃を過ぎているかもしれませんが、桜にまつわるネタは今年も盛り沢山(?)用意してあります。
濱岡が万葉集にまつわる書物の中から桜と梅の和歌を抜粋した資料も用意しました。
その資料の冒頭の部分を紹介します。
 『花、それは復活への前ぶれとして咲かなければならなかった。 だから、古来より「花」は、何ものかの「端緒(ハナ 事の始まり)」という意味であるといわれてきた。
 花は、「みのり」という目標へ向かっての出発として咲くものと考えられてきた。
その「みのり」は、種子・果実として結実することだけでではなかった。 すべての悲願成就を迎えることをも、その花に求めてきた。
       ・・(途中少々省略)・・
 桜の早く散る年は、作物のみのりが悪く、大雨・ひでり・台風の年になることを、ながい経験から知っていた。
 大和の古社では、今でも鎮花祭(ハナシズメノマツリ)がおこなわれている。 この鎮花祭は、やがて、日本人に花見の風俗を生む。
 花見、それはその年の大雨・ひでり・台風をうらなう行事であり、桜の花の美しく咲き平穏な年であることを祈り願う重要な年中行事であった。・・・・』

                               ……当日をご期待下さい。

   濱岡寛次
                  
                          @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

To: Mr. Hamaoka
Sent: Thursday, March 27, 2008 8:41 AM
Subject: な、なるほど!Re: 桜の観察会参加ご連絡ありがとうございます

 濱岡さま
ご連絡ありがとうございます。
宜しくお願いします。
さて、資料の冒頭部分、「万葉集にまつわる書物」からの抜粋を拝読し、ますます参加する興味がわいてきます。
そして今、昨年のレクチャーのことを思い出しています。レベルは高次元を維持されたまま決して低くならず、さりとて退屈ではなく硬苦しくなかった一時間半の講義内容、、、。時間の経つのを忘れるほどに流麗&ウイットに富んだ桝井先生の講義を思い出します。
また今年も、「日本の美学」に接近できること、楽しくて仕方ありません。
すでにこの一年間、幾度か「濱岡さんにお伝えしている?」はずの私の弱点のひとつは、「この辺りにある」のでして、日本の文化歴史に疎い私にとって、桜に纏わる「日本文化史探訪」には興味津々なものがあるのです。やはり日本の歴史を紐解くに外せないものの最右翼に「万葉集」をはじめとした平安文化があるのですね。
さて、
頂いた資料、旅遊亭記事に致したく思い、ぜひともご了解くださるようお願い申します。
                        
                              トーマス青木

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

From: 濱岡
To: Thomas 様
Sent: Thursday, March 27, 2008 11:09 AM
Subject: どうぞブログにお使い下さい

トーマス青木様
例の書物は「花 万葉集」という本で著者は杉本苑子様・相馬 大様で、写真は浅野喜市様の撮影です。
昭和53年7月22日に京都の㈱光村推古書院から発行されたものです。
梅や桜をはじめなにげなく咲いている野の花など万葉集に取り上げられている花にまつわる和歌が解説されていますが、写真がきれいなことに興味が沸いて8500円を払って買いました。
「だったら、ポジョニの本(黄昏のポジョニ・ウッチャ;トーマス青木・著)をもっと協力すればいいのに・・・」となるのですが、濱岡も30年前はこれくらいまだ馬力があったのですね。
ご参考までに、観察会当日にはこの本を持惨いたします。
明日は、夕方、長野県木曾福島に向けて出発します。
29日に木曾ユネスコ協会の会議で宮島ユネスコ協会の活動状況を説明することになりました。
次にお会いした時に、信濃旅情のお話しが出来たらいいですね。

濱岡寛次


        -----------------------------------------
                          (…以上、引用終り…)

 * まだ書き足りないけれど、チョイト休憩しましょう。1000字過ぎてしまうと、読むのに疲れます。
…翌日へ、続く……>

                                      <投稿:トーマス青木> 

        毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

「桜の観察会」 by 宮島エコツーリズム協議会

080326a


 今年も桜の季節になりました。

 (添付画像は、昨年4月上旬に宮島で撮影した「桜ぼけ」写真…)

 昨年に引き続き、宮島で開催される「桜の観察会」に参加、宮島の桜を鑑賞したいと計画しています。

 初めて、昨年(平成19年度)宮島の桜の観察会企画に参加したのですが、目からうろこが数十枚も落ちてしまいました。 なぜなら、「あまりにも桜のことを知らなかった」から、、、。

 昨年は、
A. 桜の歴史的由来(日本歴史文芸や平安貴族and/or武士的な美学との関わり、植物学的生態系的な関わり)
B. 日本の桜の品種の説明(「ソメイヨシノ」と「桜の他の品種」との関わり)
C. 桜餅(さくらもち)の、歴史と、今、、、
D. 宮島の桜について(歴史における桜の名勝宮島の逸話、そして、現在と将来について…)

 等々、
 
 いやその実、鈴峯大学教授桝井秀雄先生の講義がおもしろくておもしろくて、必ずや今年も、桝井先生の「名講義」を拝聴したく、超特別なハプニングのない限り、つまり万障繰り合わせて、必ずや参加します。

 ブログ旅遊亭の読者諸兄姉にもお勧めです。 でも、会場に制限あり、桜餅にも限りあり。 かなり競争激しい先着争い、もうすでに手遅れかもしれない、、、。(お申し込みは、拙ブログEメール通信欄にて受付可能です…)

   ……お急ぎください。

  * 平成19年度『桜の鑑賞会』記事は、こちらから入れます、、、。

                              <投稿:旅遊亭の編集室>

         毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

 PS:以下、昨日、メール送信頂いた案内状を添付します。 

                    ----------------------------

 NPO宮島ネットワーク協力「宮島エコツーリズム協議会・桜の観察会」

 恒例の桜の観察会です、今年は桜の見頃が少し遅くなりそうです。

                 記

【実 施 日】 4月13日(日) 少雨決行

【集合時間・場所】 午前10時までに「宮島商工会館」4階会議室へお集まりください

【おおよその予定】 午前10時集合、説明ののち、桟橋前から観察スタート〜うぐいす歩道、大元公園などをまわり、「宮島商工会館」に帰り、午後4時頃に解散。

【講 師】   桝井秀雄 先生 (鈴峯女子短期大学教授)

【持参するもの】 昼食弁当、飲み物等は各自持参してください
          昼食は、近くの食堂等でとることも可能。食堂の繁忙時は外して設定します

【服装等】 気軽に散策される服装で十分

【参加負担金】 1,000円(中学生までの方は不要)
          資料や桜餅(東京向島長命寺松江から取り寄せ)等に充当

【参加申込み】  4月1日までに下記の濱岡までお知らせ下さい

【共 催】   宮島エコツーリズム協議会・宮島ユネスコ協会・CCC自然文化創造工場広島事業部

【協 力】   NPO宮島ネットワーク

  申込・問い合せ先
        宮島エコツーリズム協議会  代表 濱岡寛次


  (continue,,,)

その人をあらわす!「ペンネーム」… (2)

 いやぁ~、なんとも、じつに難しい作業です。

 たとえ友人であれ、ペンネームを考えるのは、、、、。

 先の記事(3月18日投稿)「abut Pen-Name,,,」の通り、I.N.氏のペンネームを考えているのですが、これが難しい、、、。

 何が難しいか?って、自分の戸籍上の姓名以外に、執筆のためのペンネームを考えることは、只単にブログ上の「ニックネーム」や友人間の「あだ名」とはひと味違っていること、あらためて気がついたのです。

 ペンネームは、その作家の作品作風をイメージさせる『文言』を代表するものであり、作家の『創作活動』そのものをイメージするものか。 「ペンネーム」という最小限度の文言(文字数か?)を使って、その作家の全てをあらわすものか。 限られた最小限度の文字数にして「人物イメージを表現」するのは、如何にも難度高く、その中に、芸術的且つ形而上学的意味合いを包括したものでなければならないはずです。 限られた文字数でもって描く美しさや芸術性を訴求すると、それは暗号であってはならず、理論を説くための論文でもなく叙述的な随筆でも小説でもって成しえなく、文学における美的芸術的極限を追求し現す手法は、やはりポエム(詩歌)でありましょう。 しかしながら、凝縮された詩歌的文言を適応するより、もっと限られた文字数で「美と哲学と歴史と未来」を現すものが、ペンネームだということに気付いたのです。

 連載中の「I.N.作品・青春の思い出エッセイ」は、昨年の秋、彼(I.N.氏)所属の合唱団の旬刊誌に、彼自身のプロフィールを投稿しなければならなくなったことが切っ掛けとなり、約3ヵ月間も考え抜いた挙句に出来上がったもの。 すでに同エッセイは、拙ブログ投稿済み「恋さぐり夢さぐり。 こちらから参照できます… エッセイの内容は、逸話を介して彼の自身のプロフィール紹介する目的にて、ご本人の個性が描ききれている簡潔且つ痛快なエッセイにまとめられている秀作です。 
 連載回数を重ねるごとに、エッセイの文面に作品に、彼の個性が出て来ます。 この個性を代表するものがペンネームのはず、、、。

 また友人I.N.氏は、只今、出版を前提にした自伝的小説の執筆中であります。

 ですから、ブログ旅遊亭に寄稿頂いている「青春の思い出シリーズ」は習作。 気楽に書き進めているのでありまして、ことさらに何もペンネームなど必要無いとも思われるのですけれども、ここは気合の問題で、トーマス青木は彼のペンネーム誕生を待ち焦がれているのであります。
                            そして、私儀(トーマス青木のこと)、
 例にたがわず、昨年の夏場、エセ男爵ブログ「小説家・トーマス青木現る」にてペンネームを決めた経緯があります。 このとき、大いにアドバイスして頂いた御仁こそI.N.氏なのであります。

 いや、実におもしろい現象です。

 互いにこうして、10年前は思いつかなく何も考えなかった事柄、それは「執筆のこと」。に関して、このところ毎日熟考し苦慮している、、、。 どうしてこんなことに頭を使うか?なぜに悩みぬかねばならぬのか? 一見、ばかげた話です。 でも、この苦慮&苦労は、少なくとも芸術的であり創造的なものであって、いかにも「夢のある作業」であります。 ここはひとつ、大いに悩み、考え、試行錯誤し、でもって「すてきなペンネーム」を創造したいものです。

 さらに、
   いずれ来るべき良き日に、このブログ旅遊亭で生まれるはずのペンネームを、出版物に刻み込み、多くの人の目に触れさせたく、ブログというヴァーチャル上の浮遊物?としてのみならず、パルプで作られた「書籍という"かたち"」でもって世に残したい!そのお手伝いをしたい所存です、、、。

 ペンネーム決定は少し早すぎるかも?
                なんてったって、執筆と出版の現実は想像以上に厳しい!!!

                  万事、ここは、ご本人I.N.氏の気合あるのみです。

                                       <投稿:トーマス青木>

           毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

小指の思い出; エッセイ集 by Mr. Ikuya N.

   ― 小指の想い出 ―

 (続)俺の青春時代。 大学二年生、初冬。 12月の師走。 クリスマスも近ずき街の中心部ではジングルベルの曲ばかり。 クリマスイブは誰と過ごそうかと昔も今も同じ……
 同じ大学の同期生に高校と同期の友人がいた。 彼は柔道一直線の柔道馬鹿。 身長182センチ、体重100キロの巨漢。 日頃は温和しいが、怒らせると怖い。 当時柔道三段。(後で五段取得) 元空手部員の俺と、良く気があった。
 彼の昼は柔道の練習、夜は暇。 口は達者な俺、無口な彼。 何かと気の会う凸凹コンビ。 夜の繁華街怖いもの知らず。 ヤクザチンピラ、関係ない。 肩で風切るお兄さん。(楽しかった) 二人仲良く「ダンスホール荒らし」だ。 二人の顔は夜の巷で売れていた。 どこでも入場券無しのフリーパス。
 ある日、Pダンスホールでのできごと。 女子大生らしい二人連れがいた。 交渉は俺。 ペアに別れる。 彼にいい思いをさせたかった俺。 どちらがいいか?と、彼に選ばせた。 それでも何かと気を使う。 俺の方は選に漏れた女の子。 どうでも良かったが、良く見るとバストは普通サイズ並み、横顔が割りとセクシーな女の子。彼女達はK女子大学の一年生。 彼の為に一生懸命に立ち回る。 何とか盛り上がつた。 俺の役目は終り。 明日の報告を楽しみに、それぞれペアでお持ち帰り?だと思った。 別々に夜の闇に消えて行く。 (うまくいった)
 安心して俺の時間を楽しむことにした。 彼女と二人で居酒屋へ 「乾杯!」 飲むほどに瞳は潤む。 楽しい会話「もう帰りたくない」と言いだした。 初めて会う相手とは、「完璧に自分のタイプ」でないと絶対に手を出さない主義。 時には例外もあるが…
 「遅くならないうちに今夜はかえろうネ」と。 彼女にコートを後ろから。軽くエスコート。
 帰り道つい約束してしまった。 彼女のオネダリ、、、
 「クリスマスイブはいつしょに」
 女心を踏みにじれない俺。 お互いの小指をからませた。 次の瞬間、小指に痛みを感じた。 彼女に噛まれていた、可愛そうな(おれの)小指…
 翌日、柔道部の彼と会う。 俺が側にいなかったばかりに、「あの日の女の子を口説けなかった…」との報告。 (仕方がない) クリスマスイブの夜。 俺の彼女に逢って、彼とあの日の彼女との橋渡しを頼んだ。 「わかったワ。私にまかして」と、、、。 安心した俺、その日を徹底して楽しむことにした。 特別サービスをすることに決めた。 ワインで乾杯。 カクテルを何杯もお代わり。 お互いに酔ってしまった。 彼女の眼は「帰りたくない」の潤んだ瞳。 (俺も男だ!) しっかりとクリスマスイブの「想い出作り」をしてしまった……
   (オー・マイ・ゴッド! Oh! Kamisama,,,)

   「小指の想い出」(伊東ゆかり唄)

      あなたが噛んだ 小指が痛い きのうの夜の 小指が痛い
              そつとくちびる 押しあてて
      あなたのことを しのんでみるの 私をどうぞ ひとりにしてね
              きのうの夜の 小指が痛い ・・・

                                       <by Mr. Ikuya N.>
                     
  
毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

ダンディズムに、おじさんの生活臭は?不必要です・・・

 夜更かしが日常的になって久しい。

 でもって、いつもは深夜過ぎの1時頃に眠りにつくけれど、昨夜は、珍しく12時過ぎに眠りについたところ、今朝はいつもより早く目が覚めてしまった、、、。

 時計を見れば、6時30分前。本日は週末にて予定は皆無。予定がないとなると、逆に張り切ってしまい、やたら真面目な気分で起床する。

「よっしゃ、今日は朝一番で真面目に本を読もう!」と、そんな気分で起床したのです。

 実は、昨夜から読んでいた小説の続きを読もうと思い、こんな早い時間に起きてしまったのです。 朝一番のコーヒーを飲みながら、まずは少しだけ、天気予報やニュース番組を見るつもりで、ついついテレビのスイッチを入れてしまったのです。 ところが何と、アラン・ドロン主演の「映画・復讐のビッグガン」をやっているではありませんか。 昨夜、有線放送「ムーヴィープラス」のチャンネルに合わせたまま動かさずに、眠ってしまっていたから通常チャンネル的なニュース天気予報など、画面に出てこない。 

 フレンチダンディズムの権化、大好きなアラン・ドロンが出ているから、

 「ここは見逃してはいけない!」

 と、週末の朝の予定は急遽変更。

 もちろん読書は中止となり、つい先ほど(午前8時30分頃)まで、真面目に映画鑑賞していたのであります。

 ドロン映画を初めて観たのは、高校時代の「太陽がいっぱい」の時。

      
太陽がいっぱい太陽がいっぱい
(2002/10/25)
アラン・ドロン、マリー・ラフォレ 他

商品詳細を見る


 たぶん、当時のアランドロンは、若干二十歳過ぎのはず、、、。 若かりし頃のアランドロンは、単なる二枚目を通り越した「男の美しさ」に満ち溢れ、その後幾度となくこの映画(太陽がいっぱい)を鑑賞した記憶がよみがえりました。 そして二度目にこの映画を観た時の自分の年齢は四十歳前半。 中年になってから観たこの映画の感想は? そう、最初に見た高校時代の鑑賞印象とはまったく異なったものでした。 高校生時代から年齢を重ねて社会人になり、中年になってからの自分の体験や世界観をして鑑賞すれば、同じ映画でも受け止め方が違ってくること、あらためて気がつきます。

若かりし頃も、今も、彼はハンサムです。

「美しい男は、男が見ても美しい!」のでして、今やオッチャンになったドロンも、渋くてダンディーで、なかなかいい男なのです。 しかししかし、よいものは、よいですねえ~…

 この映画を観終わって「思うことあり……」、、、

 「一体全体、何が今のアランドロンの魅力か?」
                          と、いうことです、、、。

 ひと歳とって、男の渋さを付け加えた刑事役のドロンには、しかし、生活臭が感じられない。 この、生活の「におい」を全く感じさせない中年男が、アラン・ドロンなのですなぁ~。

 「ウム、なるほど… これがダンディズムの基本であるか!」

 いやいや、予習ではなく復習的な勉強になりました、、、。

 「ありがとうです!メルシーヴォク~… ドロン先生さま!」

   そしてこの週末、まだお昼までに時間あり。

                 ……あらためて、読書始めます。

                                     <投稿:トーマス青木>

毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)


Ps: ちなみに、私はこの映画(シリーズ)の大フアンです。
       
アラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ DVD-BOXアラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ DVD-BOX
(2007/12/07)
アラン・ドロン

商品詳細を見る

さらば、ガキ友よ!

 季節は春爛漫、一歩手前?
 このところ数日、雨降って風吹いて、、、。 暖かいのやら寒いのやら、訳の分からぬ天候なり。 ひときわ寒かった冬から、ようやく春に移行する今日この頃、旅遊亭ブログを始めて丸一年経過した今年3月は、何故か、あらためて自分の辿った歴史の一部分を振り返っているのであります。

 振り返る自分的歴史の中、今回はとりわけ「若かりし頃の友達」について、の、こと、、、。

 想えば、、、
 大学卒業の後、一直線に勤めた某巨大企業を脱サラしたのは、ちょうど40歳の時。 我が人生、いささか早とちりだったか? (今となっては、もう、どうでも良いけれど…) ともあれ、企業と称する人間関係の枠組みから外れ海外生活自由人となって、かれこれ20年になるか、、、。
 サラリーマンだったオヤジの転勤に付き従って転校を重ねること7~8回。 ガキの頃からの幼友達は限りなく皆無(ゼロ)に等しく、海外出張の多かった社会人になってからも「同級生」や「ガキ時代」の友人との接点があまりにも少なすぎた私は、ようやく最近になって郷里に居つくこと多く、「古い知人(上記の若かりし頃の友人を指す)」との接点ができ、あらためて交際が始まったのです。 中学高校時代に親しく付き合っていた元親友は、今は普通の知人。 翻って、若き頃は只の顔見知りであった「普通の知人」が、今や切っても切れない「同好の士」になっているのであります、、、。

 何を以って『同好の士』と称するか?
 つまり、それは、、、
 「今からの人生を、如何に歩んでいくか?! 何を目標に、何を生活の信条に、生きてゆくのか・・・」
 ・・・限りなくこの一点に尽きる!

 互いに共通する(であろう)アイデンティティーがあって、同じレベルの価値観の一致を見ない限り、友人関係は維持存続できないもの。 と、信じてやまないのです。

 ガキの頃からの個性や性格は、さほど変化しません。 が、人間は誰しも社会に出て現実の荒波にさらされ打ちひしがれ度重なる失敗を経験し、時に涙し、時に怒り、喜び、有頂天になり、奈落の底に落ち込み、這い上がりる。 幾度となく、これを繰り返してきたはず。 そんな体験や経験を踏まえ、歳を重ねた結果、各々に、現在の自分自身があるのですなぁ・・・。
 自分がそうであるならば古い友人もそれなりに異なるフィールドで、同じような経験を繰り返して来たはずです。 そうして互いに云十年経った今日、同じようであるけれど全く違った蓄積が出来上がっているのですから、異なる人間の人生は異なっているからこそ個性がある。 互いの個性を比較し認め合い、互いに敬意を払っているからこそ、互いの付き合いが有意義なものになるはず。

 さて、本日記事の論点は、異なる人生を歩んできた「古い友達」と、どのように付き合っていくか? ですな。 友人関係を保ち存えるためには、以下に記した禁止事項あり!と、思うのです。

 A) 自分の常識を他人に当てはめてはいけない。いわんや、押し付けたり強要してはいけない。 自分の常識は他人の非常識なり。 加えて、日本の常識は世界の非常識なり、、、。
 B) サラリーマン現役時代の体験や知識を発表しすぎてはいけない。 まして、自慢話などもってのほか。 さらにアルコールが入ったら「自慢話のそれ」を繰り返す大莫迦がいて、聞く方はたまったものではない。 これ、老害・老醜?老臭丸出しであること、本人だけが解っていないのです。 こうなったらもう公衆の面前に出てはいかんぜよ。 こういう騒がしい御仁は、いち早く、人里はなれた山にこもって頂き「仙人的生活」をしてほしいものだ。
 C) 息子や娘や孫の話は(話の本筋でない限り)、慎む。 まして、会うたびに家族の話をするようでは厭きがくる。 他に話題がない証拠! いかにも老人的話題は、傍にいて聞いていてみっともなく情けない限りであるぞ。 
 「まるで老人のマスターベーションかい? みっともないからもう止めんかい!」
 子孫の自慢に終始するようでは、もうあの世行きの片道切符を手にしたようなもの。 まだ十分若いはずなのに、すでに老人性痴呆症の一歩寸前か。 自分勝手に年寄りになってしまった連中の痴話など、一切聞きたくない。
 D) いらぬお節介はするな。 相手から頼まれもしないのに、友人の身辺の出来事に口出し相成らず。 口出しした瞬間から、万事ことごとく「井戸端会議的な次元」に陥ってしまうのだ。 人にはそれぞれのモノサシ(判断基準)あり、違ったモノサシをあてがっても、(相手の満足する)寸法は測れないのである。 人生が全て解ったつもりでいるのは(口出しする)本人だけ、友人の異なる判断基準が解らなくって判ったそぶりを見せるな。 大の男が(いい歳して)井戸端会議を開くな!参加するな!立ち入るな、、、。
 E) 金銭的な損得に繋がる話題には、お互いに関わりたくない。友人捕まえて「物売り」するな。 物売りは、営業は、もうそろそろ卒業してほしい。

 (もちろん以上の各項は、自戒も含めて・・・)

 かくして結論は、、、
* いまさら、無理して頑張って、「ガキとも」と付き合う必要もなかろう、、、。
* 我が人生、まだやりたいことがある。 それから外れる事柄には時間を労したくない、、、。
* 未だ出来損ないの自分自身だから、もっと自分を磨きたい。(磨く方法はお教え出来ない!)
* 自分自身のアイデンティティーを持つ人々と関わりあいたく、中途半端な正義や常識を振りかざす「同年代乃至同年代以上の人物」とは関わりあいたくない。

 などと、ま、かような按配ですかなぁ~・・・
 (もちろん、ここは自分自身の願望をひっくるめて)

  あれこれ包括すれば、友人との付き合いほど面倒なものはないけれど、しかし、同じ感性と志向を持つ友人とは、これからも、末永く付き合って頂きたいものだ、、、。

                                 <投稿:トーマス青木>

      毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

PS: 本日より気分一新!ブログの額縁(テンプレート)変更してみました。 いまいち、ぼつぼつ、「あふぃりえいと的」なエセ物売り広報活動気分を刷新したいのであります。

about Pen-Name,,,

 毎週月曜日(時に日曜日)投稿の随筆集;「青春回想録 by Mr. Ikuya N.」。 連載回数を重ね、早くも10数回に及ぶのであります。

 「……?」

 「いや、じつに書きにくい。彼の随筆投稿の後は、実に神経を使うのですなぁ~……」

 いやいや、その後の記事が書きにくいったらありゃしない。
 別段遠慮する仲では決してなく、不肖トーマス青木からたってのお願いをし且つおもむろに依頼しているのでありますから、「いまさら何を言うか!」と、知らない人が聞いたらば、直ちにお叱りを受ける問題発言!?のように伺えるかも知れないけれど、そうではありませんから心配御無用にて、この場合、そんな大それた発言ではなくただ単なる独り言。 つまり、ミスターダンディーことMr. Ikuya N.殿の随筆作品の個性を損なわないよう気を使う結果の独り言であります。
 
 そうです。
  こうして一連の記事投稿ともなれば、今や、その作者(I.N.氏)の個性が十分に漂ってくると言うもの。 作文を連ねていくと、ここら辺りの面白味が出てくるから痛快になるのだ。 もちろん、ひたかくしに隠してみたって、既にトーマス青木の個性も十分に出ているのでありまして、互いの個性と個性がぶつかり合って打ち消し合うなどもってのほかでありまして、、、。

 てな具合で、あれこれ検討しました結果、

1) そろそろMr. Ikuya N.氏の「正式なペンネーム」が必要であり、

2) I.N.氏の随筆集コラムを独立して設けたく、

でもって、
 拙ブログ内に於いて「別格の地位」に位置にしていただき、あとは何の遠慮会釈も必要とせず彼の記事発表の次の記事を書き続ける以外に方法はないと判断した次第であります。

 題して、青春回想録 by his own "Pen-Name"?

 やはり、ペンネームなるものが必要です。 今週中にご本人に決めてもらいます。

 「……!」

 あ、そうなんだ。

 公募も可能なのだ。

 Cafe & Mag. "RyoYou-Tei"(旅遊亭)の読者の皆様、ここはひとつ、Mr. Dandy≒Mr. Ikuya N. にふさわしいペンネームをお寄せ下さい!

                                   <投稿:トーマス青木>

PS:
 匿名での「ペンネーム応募」なども受付可能です。 右バーの「メールサイト」へお寄せ下さい。

      毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

「ブランデーグラス」 by Mr. Ikuya N.

― ブランデーグラス ―

 (続)俺の青春時代。 大学二年生秋。 友人に誘われ久し振りにある大学のダンスパーテイーでの出来事。 俺達の時代は、歌はロツク、ダンスはツイストでエネルギーを発散した時代。 ダンスはマンボ、ルンバ、ジルバそしてブルース。 学生に人気があったのはジルバだった。 適当な運動量もあり二人の呼吸が合わないと楽しくとも面白くもない感じだった。 息がピツタリ合うと非常にエキサイト。 女の子と手を握るだけでフィーリング(相性)も感じるようになった。 親しい友人から「プロ(?)になるなヨ」と忠告を受けた頃。 女の子からダンスの申し込みがあったら絶対に断ってはいけないとの不文律があった。 一曲だけは絶対にお相手をする決まり。 何人か適当にさばいていたがバンド演奏も休憩。 俺もホツト一息。 酒に弱い俺。 ビールを軽く飲む。 少し照明も明るくなった。 赤いドレスの女の子。 あのやさしいお姉さんか?バレルと叱られる。 ヤバイ。 良く見ると別人だった。
 でも気になり出した。 赤い色を見ると何故か燃えてくる。 俺は「闘牛」の生まれ変わりか?
 大人っぽい短めなヘヤースタイル。 色白く少し勝気そうな感じ。 俺のタイプ。(パートナーの彼がついて来ているだろうな)とそれとなくチェツク。 彼女は女友達と二人で来ていた。
 再びバンド演奏。 開始寸前即行動。 他の男に取られる前に、、、。 曲が始まる前に彼女の手を取りホールの真ん中へ。 ジルバの演奏だ。 彼女の顔を見つめ手の感触を瞬時に判断。 イケル。 
 それから彼女が手を離すまでワザと踊り続けた。でも手を離そうとしない。 演奏もスローバラードのブルースになった。 左手は握ったまま右手を彼女の腰に回し、ごく自然に引き寄せる。 彼女の瞳をジツト見つめる。 黙って眼と眼で会話。 頬と頬を近ずける。 耳元に囁く。
 「俺に君の時間をくれないか」と。
 恥じらいながらうなずく彼女。 そのままチークダンス。
 お互いの友人同士を紹介し別行動。 少しは飲めるようになった俺。 「ナイトクラブ」へと言いたかつたが、学生です、色男です。 諺(ことわざ)どうりです。 「小さなスナツク」へ誘う。 ブランデーグラスで乾杯。 彼女は年下のOLだった。 会話は弾む、楽しいとアツトいう間に時間が過ぎる。 明日は別の女子大の娘(こ)と、お久し振りのフルコースのデイト。 いくらタフでも今日はこれまで。 彼女の瞳は「もつといっしょに過ごしたい」と。 次の再会(?)を約束し、(俺から連絡するから)と彼女の連絡先を聞き、Taxiで家の近くへ送り届けた……

    「ブランデーグラス」(石原裕次郎唄)

       これでおよしよ そんなに強くないのに 

          酔えば酔うほど 淋しくなつてしまう

             涙ぐんで そつと時計をかくした

                女ごころ痛いほどわかる・・・


<by Ikuya N.>


毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

ひと月6万、悠々生活(第1回)

 5年後の日本経済は、一体全体どうなるのでしょう?日々の暮らしはだいじょうぶか?

 たぶん8割の読者は、少なくとも一週間に一度くらい?あるいは毎日?まったく同じことを考えていらっしゃるのではないでしょうか?

 5年後の年金はどうなるのか?まともな生活ができるだけの年金をもえるのでしょうか?そして物価は今後どうなるのか? 果して10年後の日本人中高年は、どのような生活をしているのでしょう?
考えれば考えるだけ、先行き不透明過ぎる「5年先の日々の生活」が見えてくるのではないでしょうか。
 「いや、そう悲観的に考えなくてもよい!」
 と言う、人達もいるはずです。

 ともあれ、国民年金だけしかかけていない人達が65歳になって貰える金額は、(たぶん)6万円程度か。高給取りでサラリーマンを定年まで勤め上げた人達の年金受取額は、おおよそ30万円弱。どんなに頑張ってもそれ以上は年金をもらえない。つまり年金生活者が、いくら贅沢な暮らしをしようと思っても、月収30万円以上の暮らしは不可能なのです。 中でも、国民年金しかかけていない人達の月収は5万円程度。 毎月これで生活ができるのか? 月々僅か5~6万円の年金収入だけの生活は不可能でしょう。 そしてこの現実は、もはや他人事ではありません。

 開設2年目になった旅遊亭ブログでは、少し真剣になってこのあたりの事柄に触れていきたいと思います。 一ヵ月間を6万~10万円で生活する方法について、徹底的に考えてみたい、、、。
 とはいえ、貧窮生活する設計ではありません。
 リッチとまでは言わないまでも 悠々自適且つ快適にて、貯蓄も可能! そんな、ゆとりある文化的な生活ができるのかどうか?なのです。

 題して『悠々生活・月6万』!

 可能か不可能か?

 若し可能ならば(可能だと思います)その方法について徹底考察し、そしてブログ連載してみたいと思います。

                                       <投稿:編集部>

毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

初回はバリ島&東ジャワで?;夢心塾の再発足会議あれこれ…

 夢心塾の再建の為、再びMr. N.との会合を持った。 やはり「遊びを中心とした活動」という基本方針にすることに落ち着いた。

つまり
 Mr. Dandy N.とThomas両者の一致した『夢心塾』の活動の基本方針は、
 A) 「健康な心身」を維持し、維持するために、更なる知性と教養を深め「より興味深い夢のある人生」を探しつつ、人生をよりいっそうエンジョイするために、大いに遊ぼう……」
と、いうこと…
ならば…、
 B) 「いかに有意義に遊ぶか?!?…」
となれば、夢心塾のメンバー集めは、
 C) 「一緒に過ごしていてよりいっそう楽しくなれる『遊び仲間』を集めることができるか?…」
と、いうところに発展し、
そのためには、
 D) 基盤のしっかりしたコンセプトに基づく『魅力ある会則』を創作し、
その会則に基づいた、
 E) 「活動実績」を積み上げなければならない。
と、いうところに落ち着きそうだ。

 つまり、夢心塾の活動の根幹にあるものは、やはり「世の為+人の為」の活動とは程遠く、まずは自分自身の為の活動が最優先となる。 仏教に例えれば大乗仏教とは程遠く、自分だけで悟りを開こうとする小乗仏教を志すものたちの、集団にならない集団か? 云っておきますが夢心塾(yume-kokoro-juku≒mu-shinn-juku )は、あくまでも無宗教集団です。 ですから読者諸兄姉に於かれましては努々(yumeyume)「夢心塾とは、すなわち宗教集団か?」等と、誤解の無い様願います!
 ま、要するに、
「更なる夢を持って各自のライフを各自でエンジョイする集団」ですから、各々の夢は微細に違って然るべきもの。 それぞれ個人の夢が異なるのは当たり前、ごく自然のこと。 一致すべきことは、各々の夢が知的であり芸術的であり生産的であること。 各々の夢をもっと膨らませより有意義にするために夢心塾という徒党を組んで活動し、一人で遊ぶよりも仲間が集って遊び、一人で遊んでいるよりも、より一層楽しもうとするものであります。 いくら教養ある遊びでも所詮遊びだから、多少はデカダンであって誘惑的耽美的であっても差し支えないけれど、次世代の若者には、その人生により大きく美しい夢を持って頂くための「ある種のお手本」が、夢心塾の活動のひとつになることを目指したいのであります。

 さて、今月末までに一度、「発足委員会」を開かなければなりません。

 そのときは、

 1)あらためての「夢心塾会則」のドラフト

 2)活動計画としての『バリ島+東ジャワ州ツアー』の日程表(これまたドラフトで結構)

 等を、用意しなければなりません。

「……?」

「何故、バリ島ツアーの日程表が必要か!ですって?」

 それはですね、第一回夢心塾講座の会場をインドネシアのバリ島と風光明媚且つクリーンな環境の東ジャワ州の高地リゾート(標高約900~1,200メーターにある)マラン市乃至バツー市(Malang City or Batu City)あたりでもって開催しようかな?と、目論んでいるからです。

 来月あたりから少しずつ、海外旅行(インドネシアの旅)の旅程作成からご紹介します。

 夢心塾の活動報告記事として、
 
  その夢の心の計画から、
             実現迄の成り行きを、
                        …ご期待下さい。

                                      <投稿:トーマス青木>

       毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

* バリ島(ウイキペディア百科事典)は、こちらから入れます。
* 東ジャワ州の州都・スラバヤ(同じく、ウイキペディア百科事典引用)は、こちらから入れます。 
* 「小乗仏教」=現在は「上座部仏教」(じょうざぶぶっきょう、Theravada Buddhism)と称すらしい。詳しくはウイキペディア百科事典へ(こちらから入れます)、、、。

P705iμ,,,

080312a

 かれこれ5年も愛用している超旧式携帯電話のバッテリー性能は、今年に入って極度に落ち、僅か数日使うと、エンプティー(空っぽ)になってしまう。 このところ一日おきに充電しなければならなり、使っていて何時電池切れになるか?気がかりで仕方なく、そのうち気にするのが面倒になった。
 対処方法として、新しく同機種のバッテリーを買うか?思い切って携帯電話をとっかえるか?

 あれこれ考えた結果、新たに買い換える選択しかないと思い込み始めた。 その実、今まで使っていた携帯電話にデジカメ機能がなかったので、カメラ機能を持った電話が欲しくなったのだ。 さらに、いろいろ考えた挙句、やはり同じ系列のドコモに決定し、市内のドコモ直営?店に足を運んだのは先月の末。 お店でずいぶん迷い迷って考えて、結局画像の機種を選んだのは、2週間前、、、。

 遂に、買い換えてしまったのです。

 かくして手元の機種は、『P705iμ』,,,,,

 買い換えて、ほぼ2週間。 今まで使用していた機種とは打って変わり、まるで超小型のコンピューターを扱っているようなもの。 キーボード操作が無いだけで、メールはビシバシ片手操作で打ち込めるし、iモード何とかとかで簡単にインターネットに繋がるやら、動画を観て音楽も聞けて取り込めるし、もちろんデジカメは高性能高画質だし、何と何と、海外に行っても「この携帯電話」で自由自在に通信できる時代になったし、何と!10,000円までなら、この携帯電話を使ってショッピング可能。 電話料金と一緒に支払えるとのこと。 等々、ほんとうに恐れ入ったのであります。 この調子で携帯電話の性能競争が進めば、そのうちパソコンは要らなくなるかも。

 このところ、すなわち2週間経ってようやく操作方法に慣れたようです。が、解らないこと多くて、たぶんこのマシーンの性能の1割程度しか生かされていないはず。 つまり、今の自分の、否、今からの自分に必要な性能機能は、「このマシーン」の備えている性能の2割あれば十分。 残りの8割は無用の長物なのです。

 そういえば先月末、携帯電話から撤退する三菱系のメーカーの話がニュースに取り上げられていました。 莫大な製品開発コストの掛かる携帯電話販売の競争に打ち負かされたメーカーの顛末が、TV報道されていたのです。 とある経済評論家曰く、
 「我が国はあまりにも携帯電話のソフト開発にしのぎを削りすぎている。いくら日本製携帯電話の性能が良くても、外国に進出できない理由はここにある。つまり、海外のユーザーは、こんなに緻密な性能を望んでいないのだ。したがって日本の緻密な携帯電話のニーズがないのであって、逆に、日本国外のメーカーサムソンやノキア等の製品が幅を利かせている、、、」
等と報道されていたこと、あらためて思い出します。

 そうなんです。 私も同感です。 使えない機能をやたら盛り込んだ高性能マシーンは必要ないと思います。

 まぁ、この携帯電話高性能化競争を例えて言えば、
 猫も杓子もちょうちんもこんにゃくも老若男女共々 下駄履いて? 否、ツッカケ履きに近い履物履いて買い物籠の代わりにルイヴィトンのバッグもって街をぶらついたり、ジャラ銭しか入っていないのにルイヴィトンの財布をちらつかせたり、寒そうなホットパンツ?半ズボンルック?にもかかわらず足元は超挑戦的なダルタニアン風の長靴や、カリブの海賊スタイルの長靴履いて、オー脚内股のつま先から足下ろすよたよた幼児的歩行で街を闊歩するgirls等や、お尻からずり落ちそうなデカパンツをだらしなくずらして履きやたら粋がり突っ張っているboys達の「いでたち」と同類項の減少?否、現象でしょうなぁ~……
(本日の筆者はなぜか朝っぱらからヒステリックで、すみません……)

 総じて、マスコミや巷の情報源の発する『井戸端会議』にて決定された低俗且つ平均的事項を最優先し、「今どき流行」と勘違いして全ての生活パターンとレベルを同じスタートラインにしたがる日本人的悪癖のひとつなのかもしれません、、、。

 嗚呼、時代の流れに流されたくない、そして逆らいたい……

 と、想いつつ、
 ついつい高性能の携帯電話を持ってしまった莫迦で阿呆なトーマス青木なのであります。

                                     <投稿・トーマス青木>

            毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)
 

夢心塾エッセイ集;粋な別れ…

  ― 粋な別れ -

 (続)俺の青春時代。 大学二年生夏。 大学一年生の時は、空手道部の先輩の世話をしながら行動観察。 女が好きな者、喧嘩が好きな者、読書が好きな者、熱心に本を読んでいる姿を見てさすが大学生だと感心してソツト見るとエロ本かマンガ本だった。 ヤツパリ三流大学体育会系か?でも、人間的にはいい人ばかり。 練習道場で十分「可愛がり」を味わった。 練習後、先輩から私生活へのアドバイスこれが大変。 一年生は「奴隷」です。 先輩からの命令は何でも「押忍(オツス)」。 夜の公園のチンピラ狩り(後で役に立つことになったが)、女の子を口説く役目等とても楽しかった。 しかし、酒だけは俺の体質が受付なかった。

 合宿時には胃ケイレンを起こす迄飲まされた。 学生時代から「酒」と「女」には弱かった。
 ある日、夏休みでFデパートのバイトの仕事も終わり、誰とも約束もなく久し振りに早めに帰宅するかとバス停に急いだ。 市内中心部は歩道に自転車が乗り入れておりラツシュ時はとても危険だった。  突然出てきた自転車と衝突しそうになった。 何とか身をかわしたが運悪く歩いていた女性に自分がぶつかった。 彼女の足を踏んでしまった。 直ぐ謝った。でもその時の状況は彼女も分っていたらしく俺を責めることなく、逆に「大丈夫ですか?」と。
 又悪いクセ。 彼女は温和そうな色白のお嬢様風。 「お急ぎでなければ少し休んでは?」と。 強引に誘う俺に半ばあきれた感じで喫茶店へ。
 彼女は大手メーカーに勤務するOLだった。 俺より三つ年上のお姉さん。 自己紹介をキチンとすると信用されたのか話しは弾む。 足の方もたいしたこともない様子。 何か清楚な感じが心を捉えられる。 再び逢いたくなった。 次回食事の約束を取り付ける。 「夢と希望の海」・・・ 明日から頑張るぞ!(Fight!) 
 ある夜の高級レストラン。 ワインで乾杯。 彼女の育ちの良さから出てくる仕草がまたグツト来る。 色白の顔がポツとピンク色に染まる。 赤い唇、少し胸の谷間が見える赤いドレス。 生のバンド演奏。 アツトいう間に時は経った。 興奮していた俺。 酒に弱いことをスツカリ忘れていた調子者。 彼女の顔が二つに見え三つに見えだした。 どこからかKOのゴングの音。 ダウン。 でも、やさしい彼女。 気がつくと彼女の胸の中に・・・

 それからしばらく、二人だけの楽しい想い出を刻んだ。 大変お世話になった人生の恩人。 しかし、夢のように楽しかった日々。 長くは続かなかった。 彼女にはフィアンセが。学生の俺、あくまでも遊び相手。 堅実な彼女、選んだのは婚約者。 最後の夜の別れ「楽しい想い出ありがとう」と、、、。 連絡が取れなくなった時、別れのときだった。 (そして)彼女は人妻に・・・

    「粋な別れ」(石原裕次郎唄)

      生命に終りがある 恋にも終りがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ

      夕には太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない

      泣かないで なかないで 粋な別れをしようぜ~・・・

                                 written by Ikuya N.

 
      毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

美しきもの and/or 醜きもの・・・

 左側10時の方向(左側30度)あたりから真左にかけての動体視力が衰えてしまい、動いているものが見え辛くなってからかれこれ10年になるか、、、。 それ以来、車の運転を差し控えるようにしている。 幸いにも(私の仕事柄)、郊外に向けて長距離を走ったり商品を車に載せて走り回らなければならない必要もなく全く不便はない。が、それだけに行動半径は制限され、自分一人では郊外型のレジャーが楽しめなくなった。 でも、それはそれでかまわない。 車を使わない行動パターンは車を運転する面倒から開放され、加えて、行く先々で駐車場を探さなければならない手間が省けるから逆に身軽に動ける。
 つまり、このところ、ほとんど公共の乗り物を利用して動いている。
 思い起こせば、長距離の出張にJR新幹線や飛行機を利用する以外、けっして公共の乗り物を使うことのなかった時代があった。 通勤はもちろん勤務時間中も、移動の手段として99%は車に乗って動いていたのは私の若い頃の習性だった。 めったに市内バスや市電に乗ることがなかったから、直接仕事に関わりのある人達や個人的な付き合いのある人物以外には、めったに一般大衆と直接顔を合わす機会が少なかった。

 そして今、公共の乗り物の中や街中で、多くの一般市民とすれ違う。 しかも、今までに有り得なかった時間帯、つまり昼日中の時間帯に公共の乗り物を利用するから、今まで縁のあったビジネスマンやオフィスレディーを見かけることは少なくなり、(私よりも年上らしき)暇人的おじさんや浮浪者もどきの小汚い中年男が視界に入る。が、その数は比較的少ない。 多いのは、老若併せた家庭の主婦らしきおばさまや女子中高生を含めた若い女性など、やたら目立って視界に入る。 別段見たくもないが、視界に入ってしまうから目障りだ。

 目障りになる『もの』、不愉快になる対象物とは一体何なのか?少し羅列してみよう、、、。

 a) 電車やバスの中で、つまり公衆のど真ん中で、大きく咳払いするおっちゃん。 その咳払いは一度では終わらず、必ず数分置いて周期的に大声で咳払いするから堪らない。

 b) 公衆の面前で、やたら口をモゴモゴムニャムニャさせ、いかにも不潔なる口腔内の雑菌を捏ね増さしている音声を発する『ジジイ(爺い)』や『ババア(婆あ)』、、、。 数年前まで、なぜそうするか『その理由』が解らなかったけれど、最近になって判明した。 それは、噛み合わない「入れ歯」を無意識に、あるいは意識的に、より快適になるよう噛み合わそうとする「行為」から発せられる不快音にて、そばに居合わせた我々としては不愉快極まりないのである。 そして、その行為は、まさに入れ歯による行為と判明したのは、今の私が部分入れ歯を入れるようになってから判明したわけであって、私自身既に老醜漂っても不思議ではない年頃になってからのこと。 人の振り見て我が身を正したいのであります、、、。

 c) さて、不愉快なものの最右翼は『公衆の面前で手鏡を出しやたら化粧に専念する女性』なのである! 若い女性から始まったこの悪習慣は、今やこれを常識と心得違いした中年?否、初老の女性(しかも不美人に限ってこれをやる!)からびっくり仰天する。 女性の化粧中の顔は、その女性の一番みっともない顔をさらけ出しているだ、ということを、あらためて警告したい。 最悪は、淫らに口を半開きにし、口紅を塗っている所作とその時の手鏡の中を凝視する女性の目つきである。 人前での化粧は売春婦以下の所作であり、いかにも卑猥であるから、これは勘弁してほしい。 女性の化粧中は無様過ぎて見たくない。が、つい見てしまう自分が情けなくも恥ずかしい、、、。

 d) 電車の対面座席に、やたら短いスカートを捲し上げ、且つ股を開いて座って平然としている女子高校生(中学生か?)に出くわし、その度に不愉快になる。 まず、みっともなくて見ていられない。 それでも視界に入るから不愉快だ。 残念ながらロリコンの趣味なく且つ女子中高生はたまた図体だけ大人になった知能発育未熟なる若い女性には一向に性的魅力を感じない私にとって、そんな出来損ないのマタグラを拝見しても興ざめになるばかり。 短スカート大股開きが常識となった日本の常識は、世界の非常識であることには一向に変わりない。 男女同権を振りかざす中年女性活動家には是非この女子中高生の小児的且つ性的挑発行為を諫めてほしいものだ。 なぜなら、男女同権はも解らないではないが、それは世界基準(グローバルスタンダード)ではないこと、知ってほしい。 こんな淫ら且つふしだらな所作を、万が一、ニューヨークの地下鉄で行うものなら、即刻強姦されてもそれは当然のこと。 「性的暴行を加えられた!」と、いくら警察に訴えてもダメだ。 「犯されて当たり前!」と、決して取り合ってくれませんですぞ、、、。 大股開きを常識としている女子中高生たちは、このあたりの世界基準的按配を理解していないのだろうねぇ~。

 言い出せば限がない。 公衆の集う場所(例えば新幹線の車中やレストランなど)で、騒ぎ走り回る悪餓鬼を野放しにしている若き母親たちも許せないのだ。 (紙面?が足りない!文字数が多くなった?不良中年男の悪口憎音?雑音!は、もうこのあたりで止めておきましょう)

 てなことで何故かこのところ、不愉快なものや美しくないものが目に入って仕方がない。

 なぜだろうか?

 ひと昔前まで、さらにもっと若き頃、このような美しくないものはこの世に全く存在ないしなかったのだろうか? いや、同じパーセンテージで嫌味な男や醜女の数量は存在したはずであり、21世紀になってもその割合は変わらないはず。 ならば、やたら私自身の視界と神経が「醜いもの」に向けられているに違いない。 

 「・・・?」

 いや~、参った参った、、、。

 周囲の醜いものに視線が回り始めたのは自分自身が醜くなった証か? これなったら、やばい。 醜いものは努めて見ないようにしたいものだ。 ならば年を重ねれば重ねるだけ敢えて美しいものを捜し求めていれば良いのではないのか? そうなんです。 私自身、周囲の人々に疎まれるような老醜(老臭か?)を漂わせ無いよう、立ち居る舞いに今一度あらためて神経を尖らせなければならぬ。 そういった配慮こそ、ダンディズムの精神なのだ。 なにも一流品や贅沢なものを身に付け人前で見せびらかすのがダンディズムではない。 周囲の人々に迷惑をかけない配慮こそ、ひと年取った我々中年男性に求められる素養であり品性であるか。 これをもって『夢心塾』の基本精神すなわちアイデンティティーとしたい。

 「・・・?」

 「よい質問をいただきました。そう、そうなんです!夢心塾は、この3月、あらためて、再スタートしますよ・・・」

                                     <投稿:トーマス青木>

毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

早くも一周年・・

 うわ~・・・

 今日は3月4日なのだ! 

 ということは、3月3日の『ひな祭り』が過ぎてしまったのですね!

 思い起こせば昨年(平成19年)の3月に拙ブログカフェマガジン旅遊亭を始めたわけでして、今月で1年目を向かえたのですから月日の移り変わるのは、早い。 早過ぎて、いやになりますです。

 さて、一体全体、この旅遊亭ブログで何を書いたのか?

 一年たった今、なんだか、ヨォーわからんようになりました。

 最初は、
 * 品性正しく格調高く、(架空の)ヨーロッパ貴族舘の一角でカフェを営み、それを運営するバトラーをイメージし、まったくの大人の童話世界を書き連ねようか? 加えて、長年にわたって長逗留していたハンガリーの回顧録などちりばめて、まずは上品に婉曲的に「旅案内ブログ風記事」にしようか?等など想ったり、、、。

 そんなイメージは、一ヶ月経たないうちに急転直下で方針を変え、
 * はたまた徹底的に郷里に根ざし、つまり、中国地域のローカルを探訪し、今まで知らなかった「地域の魅力」を発見し、記事に書き連ねよう!とも、考えたり、、、。

 かと思えば、昨年3月から出入りし始めた宮島にいたく心を奪われ、
 * 灯台下暗し的存在である「世界遺産の宮島」を徹底探訪し、一般の報道やマスコミあるいは学術的見地から全く異なる角度でもって「宮島の魅力」を発見して記事にしよう?!と、思ったり、、、。


 上述カテゴリーは、どれを取り上げても一年や二年で決着つくものではないこと、こうして1年経って改めて気がつく今日この頃なのだ、、、。

 嗚呼!ここで一息つけば、それはため息のみ、ですなぁ~

 あれこれ試行錯誤の記事を書き連ねる中、昨年秋から『夢心塾』の活動についての記事を少しずつ連載するようになりました。 とりわけ、Mr. Ikuya N.氏から寄稿頂いている「青春思い出日記(仮称)」 の連載は、回を重ねるごとに愛読者が定着し、今日に至っております。 Mr. Dandy こと、Ikuya N.君、貴兄のご協力、ひとえに感謝です。

 ありがとう、Mr. Dandy 殿!!!!


  元々、当ブログは、複数の旅のプロフェショナルからの寄稿を頂きながら運営する計画があったのです。が、しかし、それがなかなか侭ならない。 旅のプロは本職の『たび』が忙しくて、なかなか「書く作業」に至らない連中が多いのか? はたまた無教養にて無能なお茶羅家集団が『旅行屋』なのか? これまたヨォ~わかりまへん、、、。

 さて、こうして一周年を迎えた今、あらためて旅遊亭の個性を打ち出したたい所存です。 「どのような個性なのか?」と、問われれば、すぐには答えが見つからない、、、。

 なにはともあれ2年目の今年も、「書き続けること」に最大の意義を感じつつ、ならば言いたい事を言い切るか? 等等、屈託のない気風でサクサク?、時にざっくりと?と、おしなべてクリスピー(crispy)に更新する所存です。 

 あらためまして旅遊亭をご贔屓に、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

                                   <旅遊亭・編集部一同>

        毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

青春の思い出エッセイ集 by Mr. Ikuya N. 

        ― 夜霧よ今夜も有難う ―


(続)俺の青春時代。 大学二年生初夏。 当時の大学生達の好きな昼の遊びはボウリングかマージャンだった。

 ある日、男達だけでボウリング場へ行くことになった。 腕前は適当にソコソコ。 スポーツは大好きで高校時代は硬式野球の控え捕手。 M高校は進学校で、大学進学のため一年生で退部せざるを得なかった経歴。 大学では元空手部員。 ボウリングにも自信はあった。 たまたま隣のレーンに高校生らしい男女のグループ。 その中に可愛いらしい女の子がいた。 俺のタイプ。 それからハツスル。 ストライク、スペアと急にスコアが良くなる。横にいた彼女も感ずき始めた。 こちらの思う壷(つぼ)。 調子の良くない彼女にそれとなく助言。 うまくいった。 グループのボーイフレンドらしき男の子から鋭い視線。俺の順番と彼女の番がいっしょになった。 ボールを取る時に耳元で囁(ささ)やき、彼女の電話番号を聞き出した。 記憶力抜群の俺。 後日デイトに誘うことに成功。 彼女は高校三年生。 デイトは当然私服。 少し大人っぽい感じだった。 女子大生と変わらない程だ。 とても可愛いかった。 俺の眼は狂っていなかったと。 ある雨の日のこと、相合い傘で夜の散歩。 又悪いクセが出た。 霧が出てカクテル光線のイルミネーションがとてもロマンチツクだった。 顔と顔、眼と眼がジツト見つめ合う。 彼女は何かを求めていた。 彼女はまだ高校三年生。 でも、当時は法的には問題がない時代。 (仕方がない、女を幸せにすることが男の役目だ)と。  どこからか聞こえて来た。 
 石原裕次郎の歌。  「サヨナラ横浜」・・・          
 「甘い唇ずけしよう 他人どうしになる前に」と。

 外から見るとガードが固い普通の高校生(少しませているかも)俺の眼の前では大人の女。 そのギャップがたまらなく良かつた。 教えたことはよく吸収するテクニシャン?だった。
 二人きりになると大胆な彼女。 他人の眼があると少し控えめ。(俺はマイツタ)どうすれば良いかと自問自答。 流れにまかせた。 デイトを重ねると不思議なもの。 情が移り出した。  
プレイボーイの俺(ヤバイ)他に彼女がいることを、知っていながら気にしない素振り。 女性の一途さ純情さに男は弱いもの。 年貢の納め時か。 ピンチ。 彼女の心を大切に自然体で受け留めた。

 霧が出そうな日は、必ず逢うようにした。 良い思い出を作るために・・・

 優柔不断な俺。 彼女から別れ話を持ち出された。 未練タツプリの俺の最後の言葉。 「君がとても好きだった」と。 別れ話が彼女から言われて良かった。 何故かホッとした自分がいた。

 今思えば良い娘(こ)だった。

            またフラレてしまった可哀そうな俺・・・


  ・・・ ―  「夜霧よ今夜も有難う」(石原裕次郎唄)

       しのび会う恋を つつむ夜霧よ
                     知つているのか ふたりの仲を

       晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧

       僕等はいつも そつと云うのさ
                        夜霧よ今夜も有難う

  
                                written by Ikuya N.



   毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)

   (フレーぇ~ フレーぇ ~ Mr. Ikuya N.! 彼は益々ハリキッて、毎日、エッセイ書き続けています。 応援してやってください!!!)
                                            <by 編集部>

 | HOME | 

profile

トーマス青木

Author:トーマス青木
カフェ&マガジン「旅遊亭」に集うゲストの皆様を、おもてなし致します。


月別アーカイブ


RK Check!

最近のコメント





最近のトラックバック



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


宮島情報

Miyajima Information

『社団法人宮島観光協会』
『廿日市市観光協会』
「宮島の宿・ご案内」
「酒と器 久保田」
「伊都岐」
「ぎゃらりい宮郷」

miyajima-kikugawa logo
「ゲストハウス 菊がわ」



『宮島グランドホテル有もと』


miyajima-makoto logo
『宮島ホテルまこと』


ブログ内検索


RSSフィード


最近の記事

blogranking Logo 60
一日一回のクリックを!
ランキングアップの応援お願いします!


Category


with@blog banner gr.
(全日本?流随筆RK情報)



090619az
願いますぞい!一押しを・・


E-mail


Direct Comment,, ご意見ご連絡などお寄せ下さい・・

名前:
メール:
件名:
本文:


Links


このブログをリンクに追加する

Hotel Info.

執事のトーマス!お勧めの宿は?

HotelClub - ディスカウントホテル予約


Recommending,,


骨董・茶道具の買取、販売の古美術やかた


The Remainds of the Day
映画「日の名残り」
Mr. Ishiguroを世に出した「名作」The Remainds of the Day,,, 日本人にして、ここまでに香り高き英国の「情緒」と「情景」を描ききれた小説を原作とし「映像化」した名画、、、。

></a></td><td style=

「ディナーラッシュ」
有名イタリアンレストランで起きた一夜の出来事。開店から閉店迄の時間と空間。従業員・お客・オーナー。それぞれの立場で繰り広げられる人間模様、スピード感溢れる描写

Getz/Gilberto

Gets&Gilberto
ジャズとボッサノバの融合開始、いかにも素朴です。


amazon market






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。