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広島城址の、梅

20120228a
<添付画像> 広島城址の梅
(撮影月日)平成24年2月25日
(撮影場所)広島市中区
 (撮影者)Takashi

 
 いつまでも寒い日が続く。
 気象学的には、シベリア高気圧が巨大化し南下しているのが影響しているらしい。でも、そんなことはどうでもよい。「早く春を見つけたい」との想いで過日(2月25日土曜日)、広島城址を散策した。

 広島城の裏門をくぐり内堀を見ながらしばらく行くと、右手に、大きな幹の木に出会う。説明札によると『被爆した柳』である。原爆で焼け落ちた広島城は、その石垣だけ残ったと聞いていたけれども、やはりここにも生き残った樹木があったのだ。あらためて生命のたくましさを感じつつ、散策を続ける。

 春の兆しをなにか見つけようとするが、なにも見当たらない。
半ばあきらめかけて歩いていると、小さい梅の木(もっとも城内でみるので小さく感じたのであろう)が1本だけ、数輪の花を咲かせているのを見つけた。急いでバッグから三脚を取り出し、撮影を開始する。撮影している時、被写体に向かってシャッターを切っているとき、私の時間感覚は麻痺する。どのくらい経過しているか、わらなくなる。やがて「早春の梅を射止めた!」と、ようやく手ごたえを感じた。

 早い春を見つけたい人は、私だけではなかった。
 数輪の梅の花に歓声を上げながら、撮影中の私の傍を、数組の人々が通り過ぎて行った。

 お堀の水鳥も寒そうに群れをなし、水面で羽を丸め、静かに浮かんでいた。

   (投稿:Takashi)



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被爆死した米軍兵士 (by Takashi)

20120227a

Site of Former Chugoku Military Police Headquarters

 TALOA
 LONE SOME LADY
 
Photographed by Toshio Kawamoto

 The atomic bomb dropped on Hiroshima August 6, 1945 devastated the city
and its people with a force beyond any known before. U.S. Air Force and
U.S. Navy airmen interned as POWs at the Chugoku Military Police Headquarters
which was located at this site, near the epicenter, were among the victims
of this holocaust. This plaque is placed in the memory of these brave and
honorable men. May this humble memorial be a perpetual reminder of the
savagery of war.   1998.7.29


          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<添付画像>広島市内の「原爆碑文」より
(撮影月日)平成24年2月25日
(撮影場所)広島市中区
 (撮影者)Takashi


 自国の落下した原爆の犠牲となった米兵捕虜について、大惨禍を奇跡的に免れた元爆撃機機長が、長い沈黙を破って静かに刻む感動の回想録「爆撃機ロンサムレディー号」トーマス.C.カートライト著、森重明訳(NHK出版)に出会った。
 写真は、広島で原爆死した米軍兵士の冥福を祈る記念の銘板です。 この銘板は、広島市中区基町12−8宝ビル裏通り側壁面に設置されています。 私は、数十年間当場所近くで勤務していたにかかわらずこのことを知らなかった。 また、当ビルに何年も務めていた者にも尋ねてみたがやはり知りませんでした。
 以下は、この銘板の碑文について私なりに翻訳したものです。

元中国憲兵隊司令部跡地
タロア
ロンサムレディー
1945年8月6日、広島に投下された原子爆弾は、未曽有の破壊力で都市と人々を壊滅させた。 爆心地に近いこの場所にあった中国憲兵隊司令部に捕虜として抑留された米国空軍と海軍の航空兵は、この大壊滅の犠牲者となった。 この銘板はこれらの勇敢で名誉ある人々を記念して設置された。 このささやかな記念碑が戦争の残忍さを絶えず思い起こさせるものとなりますように。
1998.7.29


 以上、この銘板にある碑文の内容です。

 タロア号3名 ロンサムレディー号7名(内、機長1名は取り調べのため東京へ護送されたため被爆を免れる。)が中国憲兵隊司令部に抑留された。(前記著書「爆撃機ロンサムレディー号」による)
 当時、対空射撃で撃墜されて捕虜となる米兵は、日本人によって殺害されるかまたは憲兵隊司令部等に抑留されるかでありました。 国家間の戦争がそれぞれの国民にもたらす残酷さを痛切に感じた。

         (投稿: Takashi)



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【参考】
爆撃機ロンサムレディー号―被爆死したアメリカ兵爆撃機ロンサムレディー号―被爆死したアメリカ兵
(2004/07)
トーマス・C. カートライト

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バーベキュー大会 in 似島 (3/3)

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 <添付画像>: 第二第&三世代の群像、『似島臨海少年自然の家』キャンプ場施設にて
 (撮影月日)平成23年10月16日[日曜日]・正午過ぎ(だった)か?
 (天 候)晴れ〈絶好の行楽日和〉
 (撮影機材)iPhone付属カメラ


 今回の『バーベキュー大会』企画の何処が良かったか? 何故良かったか? 云わずど知れたこと、それは、お寺檀家の第3世代迄ひっくるめたイベントになったから、参加したそれぞれの世代のほとんど全員が喜んだから、良かったのです。

  ぬヌ?
 トップ画像のなか、カメラアイの延長線上をご覧ください。
 カメラ位置から、約20メーター離れた位置にただ一人椅子に腰かけている人あり。 遠く左前方すなわち山の方向を上向き加減に眺めている御仁がいる。彼こそ当日参加なさったKJ氏。何か瞑想にふけっておられるご様子、意義深い時間を過ごされているに違いない……



 何を隠そう!
       (何も隠し立てする必要はない……)

 バーベキュー大会の参加代金内訳を披露します。
 まずは、
 大人(中学・高校生を含む)=¥3,000.- / 小学生=¥500.-
 そして、
 幼児(小学生以下)=¥0.-(無料)とした。

 当初、小学生も無料にするか否か?について若干の議論あったけれど、結局500円徴収した。 その理由は、小学生から実費船賃がかかるからだ。若し、小学生が大人の倍数位まで膨れ上がることもないだろうけれど、多数参加した場合船賃はすべて持ち出しになり大赤字になる恐れがあるからだ。 結局、33人のなか小学生に該当する人員は1名のみだった。
 さらに、
【似島ヴァーベキュー大会参加代金】の内訳は、
(a) 宇品から似島までの往復フェリー代金(大人¥380 小人\190 幼児(小学生以下、大人一人の付添いに限り無料、二人目からは有料[小児運賃]) <詳しくは『似島汽船』ホームページ参照>
(b) バーベキューによる昼食代
(c) ソフトドリンク代(食事中のアルコール飲料代も含むことにした)
(d) 団体傷害保険料
(e) ヴァーヴェキューのための調理機材一式は広島市営の自然公園施設から有料でお借りした、、、
    以上、
 参加者33名のうち、大人の参加は25名。 結果オーライ! 最低予算(損益分岐点)は問題なくクリアーできた(はずだ)。 その実、まだ清算していないから正確な数字は分からないけれど、万円単位の黒字になるはず。
 Good! なのだ……
   
 以下、
  魚介類専用焼き網の記録です。

  20111023x4

 「……?」
 「はい、小生が当魚介専用焼き網に接近し撮影したころは一通り参加者全員に魚介類が行き渡ったころでして、すでに網の上は隙間だらけ、ホイールに包まれているのは『鯛』でありますです……」  
 
    20111023x5

 こちらSK家のお孫さんは、肉類と野菜類専門網の女性シェフであるぞ。 なんだかこの類の場面に慣れておられるか、立ち居振る舞いがスムーズであったと(一週間前の)記憶がよみがえる。

      20111023a

 上記画像はちとグロテスクか? 一度焼いた牛ばら肉とウインナーソーセージ&なすび等々?二度焼きしてマナイタに盛り付けたもの。 不肖トーマス青木はじめ数人の呑み助達は飲む方に忙しく、かくして残り物を少しずつ食するに至ったので、その記録を残すため、こうして画像にしたためた。

 「……?」
 「はい。 結構香ばしくて二度焼きもグッドでしたぞ」
 

 さあさあ、われらの第3世代を、とくとご覧ください。

          20111023x6

 それなりにご満悦ですぞ。 でも、この年齢の記憶は大人になったら消失するかも? せいぜい幼稚園以上でないと、日帰りのハイキングやバーベキューをやった旅先の思い出は残らないようです。が、ま、いいか……
 

 こうして約2時間半のバーベキュー大会を終え、午後2時15分過ぎ頃『似島臨海自然公園』を出発。 約20分かけて、再び似島学園前桟橋へ向けて食後のウオーキングを楽しむ。

     20111023x7

 午後2時30分発の似島汽船に乗船。 な、なんと! 帰りの乗船客の多かったこと。 ちょうど似島学園の運動会が終った時間帯? 否、運動会の閉会式の時間は、広島宇品港行きフェリーの似島学園前桟橋到着時刻に合わせられたもの。 どうやら広島市内の某有名私立学園の生徒たち約100人近くも運動会に友情参加していたようで、まあ帰路のフェリーボートの船室及びデッキからは、広島湾上へ乗客が零れ落ちんばかりに一杯になりました。

20111023x02

 2世代目の若いお父さんが、1世代目(我々)のために、船室に先に駆け上がって座る場所をとってくれていたので助かりました。 一旦船室の椅子に腰かけましたが、また席を立ち、デッキに出て潮風にあたることにしました。 なぜなら、眠ったまま宇品港に着くのではないかと不安になったからだ。
 こちとら朝から頑張って移動しヴァーヴェキューの火をおこしたり十分な労働をした後、昼酒喰らうとちょうどこの時間は睡魔に襲われたのであります。

 やはりデッキに出てよかった。 すでに十分な秋を想わせる快晴の空に、たなびく潮風を胸いっぱい吸い込むと眠気が覚めた。

 企画は大成功です。

 来年もまた「バーベキュー大会やるべし!」と確信しつつ、似島を後にしました。 (投稿:トーマス青木)


       <シリーズ『バーベキュー大会 in 似島』、完 >



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バーベキュー大会 in 似島 (2/3)

   20111020g
<添付画像>:『似島臨海少年自然の家』キャンプ場施設にて
(撮影月日)平成23年10月16日[日曜日]・正午すこし前(だった)か?
(天 候)晴れ〈絶好の行楽日和〉
(撮影機材)iPhone付属カメラ



 バーベキューパーティー始まって10数分経過したころ。 参加者一同、無心に海山の幸をほおばっているころ。

 参加者一同30数名揃えば誰か彼か口を開いて喋っているはず。にもかかわらずばーべ旧会場付近は異様に静まり返った。 理由は単純明快、何しろ食するほうが忙しく互いに話しかけている暇のない『不思議な時間帯』が経過しつつあったので、ここは小生、「遅れをとってはならぬ!」としばし箸を止め、携帯デジカメを構えた。


 そろそろ一週間が経過する……

 遅ればせながらも、こうしてブログ記事を書き始めると、先週日曜日の似島の光景を思い出す。

 そう、20111020 xtr

 印象派の絵画ルノワール作品『ムーラン・ド・ラ・ギャレット (1876年 オルセー美術館)』(Wikipedia参照)を思い浮かべながら、シャッターを切ったことを……
                       




 はい! 話戻って本題。
             ……第1巻からの話題の流れに戻ります。

 次のサムネイル画像をクリックしてください!

             20111020a

 似島にフェリーが到着したところです。 似島港ではなく『似島学園前桟橋』に上陸したところ、ブルーの道路標識を説くとご覧あれ。 目の前左手が『似島学園』です。 帰路の時点で分かったのですが今日は(16日日曜日当日)似島学園の運動会で、それでこんなにたくさんの子供たち(たぶん中高生)も上陸しているのです。
 
 さて? われわれの向かうところは左手方向『似島臨海自然公園』(これが正しい名称かどうか?わからなくなってきましたがお許しください!やたらお役所のつける呼称は漢字の羅列ばかり、しかも多すぎる!)です。 徒歩約10数分と聞いていましたけれども、下見してくださったTJ氏曰く
 「約15分〜20分?でしょうか。 (年寄りでも)何とか歩ける距離でしょう……」
 一台だけ、バーベキューのための食材機材を運ぶため事務局SK女史の車をフェリーで運んできましたので、幹事役TJ氏と3歳以下と思われる幼児(約2名?)と若いお母様計5人が乗車しパーティー現場に先行。

 かくして三々五々、老若男女約30名は似島の外周道路(島の周りを周回できるようになっているとのこと)を時計の逆さ周りに臨海自然公園目指してウオーキング開始。

 以下の画像はウオーキング途中に差し掛かった『広島平和養老館』とのこと。 鄙びた私営宿泊所かと思いきや、かの社会福祉法人運営の施設にて全個室のおしゃれな老人ホームとのこと。 それにしても(小生の目で見れば)何とも不釣り合いな巨大な観音様?の石像があることか。 なんだかいわく因縁があるのだろうなぁ〜……

    20101120b

 ここいらで港から約15分経過。
 小生の不完全燃焼を来たす肺臓と強くもない心臓でもってして、何とか無事平穏に現地点に至ったところ、ふと振り返れば、確かに小生の後ろにもっとゆっくり歩行している中高年(否、小生よりもご高齢のご婦人方御一行)が未だ後ろにいらっしゃったのだ。

 20111020c

 ささやかに安心したものの、実情は少々違っていた。 その内一人のご婦人が幼稚園に行く前のお孫さんをお連れになっていた。 原因はどうやらお孫さんの脚力不足だったらしく、お孫さんの体力不足とおばあちゃまに対する甘えが、全員の足を引っ張っていたものと判明する。
 てなことで、
 小生は一番最後尾を歩くよう定め、落伍者のないようゥワッチ(監視and/or監督)しながら歩く。 というのは言訳が8割でしてその実、小生の肺臓はすでに朽ち果てる一歩手前にて、平均的な中高年のウオーキング速度に達しないというのが現状なのです。正直なところ最近は自分自身が落伍者になりかねないのであります。

 最後尾の人たちを待ち、と一緒に歩きながらものの5分間もしないうちに、前方が開けてきた。 看板を見れば、ここが?この先が?広島市営の『なんとか公園』はたまた『何とかの家』とやらの場所だ。

           20111020d

 看板の絵を見れば、これが『似島臨海少年自然の家』と『臨海自然公園』の見取り図。 なんだか宮島の『瀬戸内海国立公園・包が浦自然公園』(これも正式名称は調べないとわからない)と雰囲気的によく似ているけれど、こちら似島の施設のほうが整っていて、気分的に安心できる。

 画像を取り忘れたが、おおよそサッカー場程度の広さの『グラウンド』を横切る。 横切ったグランドのその先にはキャンプ場に併設された野外炊事場がある。 その手前に強い日差しを遮るに十分な木立がそろった広場があり、その空間を利用して、すでに到着していた先発隊によるパーティー会場設営が始まっていた。

       20111020f

 小生は(何かと)『火付け役』にて、ドラム缶3本の火起こしを開始する。 

 しかし興ざめである。 小生の『高度な火付け技術』は不必要だった。 炭に着火したのち更に適度にイコすまでに、きょうび、何も特別な技術など不要だ。
 最近は火をつける為の『着火剤』なるものが発達していて驚いた。その姿かたち大きさは、ちょうどナマタマゴ12個程度の保護ケースを平たく潰して3cm位の厚さになった状態を想定していただきたい。 中にあるのは当然ナマタマゴではなく、タマゴが入る、否、入っていた空間に仕掛けがある。卵の代わりにおが屑を圧縮したような固形燃料が約10数個、タマゴが置いてあるように分散収納されてる。外側のケースは蝋燭のロウを染み込ませて圧縮した形になっている。 多分これはタマゴホルダー廃材りようしているに違いない。
 「四の五の言わないで画像見せろ!」
  ですって?
 「そう、画像を取り忘れた」が、上述の説明でお分かりいただける? であろうし、バーベキューをやっている人たちなら先刻ご承知の事柄でありましょう。

   20111020ee

 木漏れ日の中、悠々と経過する時間をエンジョイする中高年(すでに初老か?)と次世代ジュニア、計3人の男たち。 メンバーの取り合わせと、3人が居並ぶ「似島臨海自然公園」という場所のミックスがよろしい、ほんとうに素適ですな。

 かくして我々事務局メンバー(主として奥様方)と、そのジュニア世代の若者が一致協力すればなんてことない。 ものの30分もかからぬうち、すべての段取りが整った。 ふと時計を見るとまだ12時マデに30分近くあるではないか。 早すぎる。 でも正午前からスタートすることになり、もはや時間待ち。

         20111020g

 ご住職の一言(お話は5秒で終了)、事務局長の一言、さらに小生の乾杯の音頭(といっても小生とTJ氏はすでに缶ビールを開けていたが)ののち、一斉に箸が動きバーベキューパーティーの宴の幕は切って落とされた。 (投稿:トーマス青木)


                   <…続く……>


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バーベキュー大会 in 似島 (全3巻その1)

       20111017c
<添付画像>:『似島』の遠望
(撮影月日)平成23年10月16日[日曜日]・午前9時30分過ぎ
(天 候)晴れ〈絶好の行楽日和〉
(撮影機材)iPhone付属カメラ
 

 出発当日(平成23年10月16日日曜日)の朝、総代会主要メンバーYM事務局長の携帯電話に緊急電話あり。
 その原因は、本日になってKJ氏から電話で『参加申し込みの依頼』あった、とのこと。 したがって総参加者数32名+1名=33名にふくれあがる。(大人22+1=33名、子供・小学生3名、幼稚園以下7名)
 なんとも人騒がせなKJ氏。 ふと思い出せば昨年宮島紅葉狩りハイキングの時も、彼(KJ氏)だけがギリギリまで「参加する?」だとか、「しない!」だとか、結局募集締め切り日以後になって
「午前中は仕事があるから予定通りの集合時間には参加できないけれど、午後は大丈夫。 午後2時過ぎころから宮島で合流したいのですが、云々……」
(なぬ?午後から参加?それは無いでだろうが)
 「午後2時は、予定としてそろそろ解散する時間ですから、そのころ宮島にお見えになってもちょうど入れ違いになってしまいますよ。 残念ですが、今回は欠席されたらいかがでしょう?」
 ああだこうだと仰せ付けられても拉致が空かない。 挙句の果て、昨年は当方からお断りした次第……

 連絡あって数分後、宇品港ターミナルロビーにて双方顔合わせ、互いに挨拶する。 でもっていきなり、
 「はからずも昨年は欠席してしまいました。 たいへん失礼したから今年は万障繰り合わせて参加することにしたのです」云々……
 エヴェント当日参加を決める?
 そんなことぁ〜ありないでしょう。
 「普通の大人なら、せめて前の日の晩ご飯を食べる前に決めてしまうものじゃないでしょうか? ま、決めておられたのならば、せめて出発前日夜8時までにご連絡いただければ当日朝にイラつかないのに……」とTGさん、苦虫を潰したような顔つきされてのワンセンテンス発声。
 不肖トーマス青木と全く同じ感覚をお持ちの同総代メンバーTGさん(当企画の幹事役のおひとり)の仰せである。 がしかし、世話する側の迷惑とはお考えになって折れれない『当日申し込みの感覚』とは如何なるものか? あれこれ思うにたぶん、これはご本人(KJさん)の性格とご自身の長いあいだの歴史的やり方であるからして、おいそれと変えられるものではないはず。 これは当日参加者KJさんご自身が長年所属しておられたとある業界というか彼の所属世界においてしては、このやり方が正しいやり方だったに違いないのでありましょう。
 しかししかし、トーマス青木流儀に言及すればたとえ日帰りツアー(イヴェント)といえども当日参加は禁じ手であって、このたびのデスティネーションが似島であって乗船券購入に全く支障を来たさないから問題なかったものの、若し定められた人員(定員)に限定があったり、事前予約による入場制限つきの施設利用があったり、レストランの予約が必要で当日満席のため(結果的に)昼食がとれなかったり、たとえバーベキューでも少人数の場合ならば新たな食材の購入が必要だったりする場合もあり、幹事役にとって大迷惑な追加参加であります。

 なにはともあれ結果おーらい! よく集まりました。

 我々檀信徒挙って応援すべく本照寺企画の『バーベキュー大会 in 似島』といえども、この週末は秋祭りや運動会の開催時期にて、ほとんどの子供たちは年中行事として以前からスケジュールが決まっていて、参加者集約に苦戦するのではないか?と案じていましたけれども30名を超えれば問題ない。結果オーライです。事務局の一担当者として誇れるべき、たいへん立派な数字です。
 宇品港ターミナルビルに午前9時集合し、予定通り似島行き(似島学園前桟橋経由)に乗船しました。


 全員揃ったところで、さあさあ、フェリーに乗りましょう。

 ウム!?!
   20111017a

                間違いなく似島行きのフェリーであるぞ。

な、なんと、我々30数名以外に若者の団体さんがぞくぞく乗り込んでくるではありませんか!?!

      20111017b

 「今日は我々本照寺檀家メンバーの別に4組も、似島臨界少年自然の家のキャンプ場施設を利用して野外イヴェント(たぶんバーベキューパーティー)をやるグループがいるらしい」とTG氏はつぶやく。
 このフェリーの乗船者(お客さんン)は定まっていて、ウイークデーは似島学園へ通学する生徒さんや学校関係者がその大半を占めるとのこと。

 いざ出港。

 ふと宇品港方面に目をやれば、これ、この通り。わずか10分経たぬうち、広島港のみならず広島湾の全容を展望できるのです。 右端に見える緑豊富な山は宇品の山。左の大きなクレーンは江波の三菱造船所か? 広島湾なんて、たいへん狭いのです。

  20111017d

 さて、
「いつ秋になったのか?」
今年も暑すぎる真夏状態から突然秋になったらしい。体感としての秋を、市内ではさほど感じられないがフェリーに乗って海上に出れば、秋の瀬戸内海を吹き抜ける潮風はひんやりと身体全体に吹き付けて来るから心地いい。

 さて、フェリーの進行方向を見れば、これ、この通り、目前に似島が迫ってくる。

               20111017c

 「フェリーボートに乗って、わずか20分だけ?」

  「はい、宇品港から海を見て、目の前に浮かんでいる富士山風な『形の良い島』が似島です」

 そう、近いものです。
 宇品港から似島(似島学園前桟橋)までなんてことない。 宮島口港から10分間で到着する宮島港行きフェリーの2倍時間がかかるだけ。

 さあ、到着しました。

 似島学園前桟橋です。 ……下船します。

            20111017e

 恥ずかしながら、不肖トーマス青木は生まれて初めて似島上陸です。

 小学生の頃、低学年の時、初めて乗り物に乗って「えんそく」に出かけた時の、遠い昔の記憶が今、こうして下膳しながらよみがえってきます。
 それは、幻灯機の薄暗いセピア色の画像のように脳裏をよぎります。
 ……うれしくて、うれしくて、体中の血流が良くなってきて、気分高揚してきて仕方ありません。
               (投稿:トーマス青木)

                   <…続く……>


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今から出発!「バーベキュー大会 in 似島」

 自宅発、午前8時。

   家族の車に便乗し、広島港(宇品港/宇品の県営桟橋)へ向けて出立します。

宇品港ターミナル集合の時間は 09:00a.m.
               09:30a.m.発の似島汽船に乗船し、いざ「似島」へ!

  心弾む初渡航! 実は、似島へ渡るのは初めてなんです。

     行ってきます!!!

  ・・・?
  
   おお、紀行文ね。 明日朝書いて、昼までに投稿します。

     ぜひ見てください。

              (トーマス青木)


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『バーベキュー大会』 in 似島


 報告遅れました!

 結局お寺の檀家さんの秋のイヴェントは包ケ浦から似島へ変更。 かくかくしかじか、来る10月16日は似島にてバーベキュー大会開催と相成りました。

 状況をお話します。 先月(9月)中旬のこと、未だ残暑の盛り熱中症を恐れつつ、包ヶ浦に下見に行きました。

 当日朝10時頃、宮島行きフェリーに乗れば、な、何と、ウイークデーにもかかわらず、かなりの宮島観光客あり。 乗船客の9割は、この夏再開した『宮島水族館』を目指す人々であり驚くべし、宮島観光事情は好況なのだぁ〜。
 震災後俄かに宮島訪問者数激減したのもつかの間、震災と原発風評で北関東や東北の観光地が敬遠されたからでしょうか、中国地方界隈(宮島も含めて)が観光客でにぎわう結果となり、加えて水族館再開と合わせて宮島訪問者激増したとのこと。
 そんなこんなで、超ラッキー的ハッピー状態の続く宮島観光現状でありますが、そのあおり(呷り)を喰らっていびつ(歪)な島内交通の不整備があらわ(露わor 露;顕わor 顕)になった『包ヶ浦の下見半日旅行』だった。

 さて、本論です。
  包ヶ浦を断念した理由は、如何か? 以下に述べます。

 1)宮島港から包ヶ浦までの公共交通機関(12人乗りのマイクロバス)の運行回数は極めて少なく、朝は9時10分過ぎると11時20分頃にならないと、バスに乗れない。島内を巡回するバスほ1台しかなく、巡回経路は『包ヶ浦行き』(宮島港から包ヶ浦往復)と大元公園・水族館行き(宮島港から水族館経由大元公園)であり、水族館が再開されてからは(包ヶ浦方面行きの回数を間引きし)水族館行きを増やしているから堤ヶ浦に行く場合便利悪くてどうしようもない。
 2)その他の交通機関としてタクシーが利用可能だ。けれども宮島島内には相変わらずタクシーは3台しかいない。この3台のタクシーも水族館のおかげでフル回転状態。ちなみに下見当日、タクシーを利用して包ヶ浦に往復したけれども、なんと、宮島港タクシー乗り場には異常にタクシー利用者が多くて約5組約20人が長蛇の列を成し、待機すること約25分。 宮島島内でのこの待ち時間は長かったし、想定外だった。 結果、宮島では(但し宿泊客はホテルバス利用可能)参加者20数名の団体客を公共の乗り物では捌ききれないと判断する。
 3)〆て、確たる(キャンセルの)理由は『包ヶ浦自然公園』の管理体制にあり。施設管理者(廿日市市)の包ヶ浦に対する情熱が無さ過ぎる。すなわち利用者に対する基本的なサービス業従事者としてのサービス精神の欠如は甚だしい。 きょうび、かような遊興施設(公園も遊興施設であるぞ)の現場を担当する痴呆否地方公務員の時代錯誤的感性を垣間見るに我が目を疑うかの立ち居振る舞いは、21世紀的グローバル(地球)ワールド(世界)の常識を逸脱して甚だしき類い(たぐい)と断定する。 詳細は、あらためて別件記事にしたためたい。
 4)上述諸々の事由にて、結果、包ヶ浦バーベキューパーティー企画は凍結。

 但し、
 もっと若いメンバーであれば、『包ヶ浦不安』、否、包ヶ浦の大好き人間すなわち『包ヶ浦ファン』の小生としては如何なるマイナス要素を100歩譲っても包ヶ浦自然公園利用を推薦したい。
 つまり、
 このたびの参加者は寺の檀家メンバーであり、いわゆる高齢者にとって(立地条件の)不向きな『アウトドアーライフ施設』だということ。 言い換えれば、宮島の包ヶ浦は、体力の衰えたお年寄りに向くような野外活動施設ではないと(あらためて)判明した。

 ……残念です。

 で?……
 似島ならば、上述欠陥を補填出来て、且つ、高齢者にとって快適十分な野外活動が可能かどうか? データや資料の上では可能です。すでに全会一致、来る10月16日雨天決行にて『バーベキュー大会 in 似島』を開催決定済です。
 恥ずかしながら不肖トーマス青木は過去に一度も似島へ上陸したことなし。 今からすでに楽しくて楽しくて仕方ありません。 なにはともあれ行くだけ行って、それからレポートします。
 お楽しみに…… (投稿:トーマス青木)


<参考資料>
 a) 広島市似島臨海少年自然の家
    この施設を利用してバーべキュー大会を実施します。
 b) 似島汽船株式会社  
    この会社の船に乗って似島に渡ります。

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トーマス青木

Author:トーマス青木
カフェ&マガジン「旅遊亭」に集うゲストの皆様を、おもてなし致します。


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Mr. Ishiguroを世に出した「名作」The Remainds of the Day,,, 日本人にして、ここまでに香り高き英国の「情緒」と「情景」を描ききれた小説を原作とし「映像化」した名画、、、。

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